2013年8月27日(火)
■細かい質問もいろいろ聞いてみました
──ユーザーのなかには、ドゥドゥを連れて行きたいという人もいますよね。
木村:彼は非戦闘員なので(笑)。
中村:素養はないんだろうけど、ドゥドゥならやれそうな気もしますね。
──ドゥドゥと言えば、アイテムラボの新店員モニカはどういった経緯で出すことになったのでしょうか?
酒井:まったく予定にないキャラで、ドゥドゥが話題にならなければ登場することもなかったでしょうね。
中村:キャラとしては、ドゥドゥの自信満々の性格とは正反対のベクトルで作られました。ユーザーさんの人気は、今のところ半々といった感じですね。
木村:1年後くらいに、どちらがたくさん利用されたか発表できたらいいですね。システム的には同じですけど、どっちが多く成功したかというのもおもしろいかも。
──サポートパートナーのクラスや装備で、探索指示の成功率は変わりますか?
中村:探索の成功確率には一切影響しません。クラスは、クエストに呼んだときの行動に反映されるもので、装備している武器によってクラス自体が変わります。武器や防具はレアリティの★の数で補正がかかるようになっていますが、性能値や強化値は反映されません。
──フリーパートナーのリストは、どのタイミングで更新される?
中村:クエストを受注するたびに更新されます。リストに載るのは、自分のクラスレベルに近いキャラが優先されますが、登録状況によってはあまり入れ替わらないということもあるので、調整を検討しています。
──フリーパートナーではフレンド申請もできますが、これはどういった狙いがあるのでしょうか?
中村:エピソード2では、全体的にコミュニケーション関連に手を加えました。フリーパートナーもその一環で、「フレンドを連れて行く」のとは逆に「連れて行った人とフレンドになる」を目指しています。チーム勧誘も、これまではメッセージが付けられなかったり、お互いにログインしていないとコミュニケーションが取りづらく敷居が高かったので、もっと気軽に行えるようにしました。
──★7~★9武器のオーナー登録システムは、今後も維持されるのでしょうか?
中村:現状では、撤廃や仕様の変更は考えていません。★10アイテムの交換は、代わりに★10が必要になるので、差別化はできていると思っています。
木村:★10交換とオーナー登録は似ているようで、じつはベクトルがまったく違う話なんですよ。
中村:サポートパートナーは、オーナー登録した武器も装備できるので、そういったところで使ってください。
──7月24日に配信された水着は、かなりきわどいものでしたが、CEROが変わるということは?
木村:そこは大丈夫でした。
酒井:じつは、大きなアップデートのたびにCEROのレーティング審査を受けています。
中村:ぬれバスタオルも心配でしたが大丈夫でした。今回もちゃんと見てもらっていますよ。
──2014年にはアジア展開も予定されていますが、サーバーはどうなるのでしょうか?
酒井:現行のサーバとは別のものを用意します。海外のサーバーは完全に別なので、将来的に一緒に遊べるようになるということもありません。
──今後のアップデートに備えて、どれくらいの容量のメモリーカードを用意すればいいのでしょうか?
木村:今回のアップデートでも、ダウンロード版で空き容量が少ない方は再インストールから始めるという手順になりました。8GBだと、いずれ厳しくなるかもしれません。32GBなら間違いなく平気ですが、ちょっと高いですよね。ひとまず、16GBなら当面はなんとかなると思います。
▲ドゥドゥ。本作のラスボスはダークファルスではなくこのお方なのは、プレイヤーのなかでは有名な話だ。 | ▲モニカ。ドゥドゥの同僚であり、ライバル。貫禄はまだドゥドゥに及ばないものの、プレイヤーを苦しめる能力はヒケを取らない。 |
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