2013年8月31日(土)
バンダイナムコゲームスから発売中のPS3用創壊共闘アクション『ガンダムブレイカー』(※PS Vita版は2013年内発売予定)。6月27日から7月16日正午にかけて募集を行った機体作成コンテストの受賞者が決定しました。
コンテストで募集したガンプラのテーマは、“オレのガンダム”! 魅力的な作品が多数応募されましたが、その中から各賞を受賞したのはこちらの4体です。
【制作者】ぐえりあいさん 【機体名】ホワイトガーディアン
選評:脚パーツにガンダムヴァーチェをチョイスした機体は多々あったのですが、胴パーツにドム・トローペンを選んだことでバランスがよくなったと思います。サイズの大きなビーム・ライフル+バズーカ、突き出た砲門が印象的なMG ストライクガンダム【I.W.S.P.】のバックパックによって、シルエットが非常に攻撃的になったのが○ですね。どんな局面でも切り抜けてくれそうなタフな見た目、申し分のない火力……。これなら臆病な担当も安心してコックピットに座れそうです。
【制作者】ソーヤさん 【機体名】νガンダムIII
選評:この作品はHi-νガンダム、シナンジュ、ストライクフリーダムガンダムを組み合わせた機体。全体的なバランスがとてもよく、このままアニメに出てきても不思議じゃない仕上がりになっています。“ガンプラにしてみたい!”と、見た人間のハートをガッチリとキャッチする力を持った機体ですね。
【制作者】ラグナさん 【機体名】ヴェアヴォルフ
選評:ハッキリとジオンの機体と呼べるパーツは、脚パーツのドム・トローペンぐらいですが、そのドッシリとした雰囲気に“ジオンらしさ”を感じ、選ばせていただきました。一見地味に見えつつも、赤をアクセントとしたカラーリングのセンスも光っています。ジオンでこの機体が量産されたあかつきには、連邦などひとたまりもなさそうですよね!
【制作者】白縫さん 【機体名】武者ガンダム兼正。
選評:鎧武者を思わせる威風堂々とした立ち姿が受賞の決め手。武者ガンダム的なコンセプトで改造が施されたであろう機体は、ひと目見ただけで“二刀流の近接戦用機体”ということわかります。手甲のようにも見えるHGサザビーの腕パーツや、忍者の俊敏さを思わせるHGアストレイ レッドフレームのレッグパーツなど、パーツ選定に一貫性が見られるのも好感が持てました。
PS Vita版の発売日も決定した『ガンダムブレイカー』では、これからもさまざまな機体作成コンテストが行われる予定となっています。興味がある人は、ぜひ参加してみてくださいね!
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