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2013年9月11日(水)

『クラッシュ・バンディクー 2 ~コルテックスの逆襲!~』見た目も内容もユニークな名作アクションに注目!【電撃PS×PS Store】

文:電撃PlayStation

 PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。


 本日紹介するのは、1997年12月18日に初代PSで発売された、現在、PS4のリード・システム・アーキテクトを担当しているマーク・サーニー氏が生み出した人気シリーズの2作目『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』のゲームアーカイブス版。

■ズッコケたヒーロー・クラッシュが活躍する痛快アクション
・初代PSゲームアーカイブス:『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』

 元気でおバカな主人公・クラッシュの活躍を描いたアクションゲーム。3Dアクションに属する本作だが、操作して感じ取れる魅力には(いい意味で)1980年代の2Dアクションらしさがにじみ出ている。タイミングよくジャンプして足場から足場へ乗り移っていくといった“古きよきアクションのテイスト”を堪能できる作品としては、文句ナシのおもしろさだ。

『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』

 2Dアクションらしくありつつも、画面がスクロールする方向が、エリアによって奥や横や手前(!)へと切り替わるなど、立体的な驚きに満ちたゲーム展開も特徴の1つ。後年、多様な進化を遂げていくことになるこのシリーズにあって、前述のような“ベーシックな深み”がよく出ていたと言えるのは、1作目の『クラッシュ・バンディクー(R)』から、3作目の『クラッシュ・バンディクー(R) 3 ~ブッとび!世界一周~』までである。物語はシリーズを通してつながっているため、1作目から順に遊んでいくのが望ましいが、初代は特に難易度が高いので、アクション初心者は本作からどうぞ!(ライター:城イドム)

『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』 『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』
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(C)Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back TM & (C)1997 Universal Interactive Studios, Inc. All rights reserved. Source Code (C)1996, 1997 Naughty Dog, Inc. All rights reserved.

データ

▼『クラッシュ・バンディクー(R) 2 ~コルテックスの逆襲!~』
■メーカー:SCE
■対応機種:PS3/PS Vita/PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:ACT
■配信日:2007年8月30日
■価格:600円(税込)
 
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