2013年9月10日(火)
両生種のモンスター。体内に蓄積する特殊な液体を噴出し、周囲を氷結させて身体に鎧のような氷をまとったり、想像を絶する変ぼうをとげる姿から“化け鮫”という異名を持つ。
▲巨躯による体当たり以外に、特殊な体液を吐きつけて攻撃してくるザボアザギル。巨大な姿に膨張した身体を使い、どんな行動をするのか? 他にも、周囲を氷結させて身体に鎧の様な氷をまとうことも。 |
背中と尻尾に“鳴甲(めいこう)”と呼ばれる甲殻が発達している。鳴甲をこすり合わせることで空気を振動させ、特殊な音波を発生させる。その音で獲物の動きを止め、長くて大きな体を素早く動かして囲い込み、強力な締め付けで獲物の息の根を止める。蛇のような長い体と動き、獲物を絞めつけて捕食する姿から“絞蛇竜(こうだりゅう)”と呼ばれている。
▲長い体を巧みに使った素早い動きや、鋭い牙による噛みつき攻撃などの行動がみられるガララアジャラ。地中に潜って移動する姿も確認されている。 |
徹甲虫と呼ばれる甲虫種の中型モンスター。空中からの素早い動きで地上の獲物を襲撃する。特に、発達した鋭い角と、これをかざした突進には注意が必要だ。
▲飛翔能力が高く、主に飛行して生活しているアルセルタス。腹部には体液を貯めていて、威嚇などで腹部先の針状になった噴射口から噴射してくる。 |
ゲネル・セルタスと呼ばれる甲虫種の大型モンスター。羽が退化しており、自立飛行はできない。アルセルタスとは雄雌の関係で、フェロモンガスを発してオスのアルセルタスを使役する。堅い甲殻や重量級のパワーはまさに戦車のようで重甲虫(じゅうこうちゅう)の異名を持つ。
▲大きな尻尾の鋏や、地面を破壊するかのような堅い脚による攻撃。高圧ブレス攻撃やフェロモンガスなど、危険な攻撃を兼ね備えている。 |
▲ゲネル・セルタスの発するフェロモンガスでアルセルタスを呼び寄せることがあるようだ。両モンスターを意識しながら立ち回る必要があるだろう。 |
フェロモンガスを発して雄のアルセルタスを呼び寄せるゲネル・セルタスは、呼び寄せたアルセルタスを頭上に据え付けて使役するようだ。自立飛行はできないゲネル・セルタスだが、アルセルタスを使役することで飛行することができるようだ。
▲アルセルタスの鋭い角も脅威だが重量級のゲネル・セルタスと共に突進してくるため、その破壊力は計り知れない。 |
▲フェロモンガスを発して呼び寄せたアルセルタスを、尻尾の鋏で押さえ込んで合体。 | ▲腹が減っていると、使役しているアルセルタスを食べてしまう習性もあるようだ。 |
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