2013年9月11日(水)
9月12日発売の電撃PlayStation Vol.550では、9月26日の発売を目前に控えたPS3用ソフト『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 ハッピーエンド』について、本作を手掛けるバンダイナムコゲームス・二見鷹介プロデューサーのインタビューを掲載している。
▲お気に入りの妹・桐乃とともに。シチュエーションにはこだわりがあるようで、「部屋なのに水着って……いいと思いませんか?」。ちょっと何言ってるかわからなかった。 |
本作はゲーム版『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』シリーズの第3作目にして最終章。“人生相談”というシリーズを通してのテーマは変わらずだが、写真撮影、SNSを駆使して、京介と二人三脚でアイドルとしての認知度を上げていくという、前2作とは雰囲気をガラリと変えて話題を集めている。
インタビューでは、本作でゲームの方向性がガラリと変わった理由や、各ヒロインのシナリオについて言及。「あやせのシナリオは、常に“どうやってセクハラするか”を軸に考えてきた」など、二見Pのこだわりを存分に語ってもらった。PS3で新しいゲーム性になり、膨大なシナリオや3Dモデルにはかなり苦労したそうだが、それでも「マスター直前まで調整して形になった」と胸をなでおろしていた。
また、発売後から順次配信が予定されているDLCの内容も語った。現在は“ワイシャツ”のみが公開されているが、全部で5種類の衣装+αが用意されている。誌面ではDLCの内容をすべて語っているのでチェックしてほしい。
▲ちなみに、やや昭和の匂いがかほる『ワイシャツ』は二見P発案のアイデア。会議では最初みんなポカーンとしていたそうだが、猛プッシュして通したそうだ。やはりフェチには人一倍こだわりが強い様子。 |
そして、二見Pといえば……の“妊娠シナリオ”についても「みんなの勘違いを正したい!」と熱く言及。「今後、もう“妊娠エンド”はやりません! ……けどやるかもしれない!!」となかば暴走気味に語った氏の真意(弁明)は、ぜひ本誌をご確認いただきたい。
▲『俺の妹P』、『俺の妹P続』のほか、『アクセル・ワールド -加速の頂点-』『僕は友達が少ないP』と、この2年半ほどの期間で4作品の妊娠ENDを仕込んだ圧倒的実績(?)を持つ二見氏。はたして今作のシナリオでは?(※写真は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』のものです) |
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※記事中の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 ハッピーエンド』のゲーム画像は開発中のものです。
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