2013年9月12日(木)
9月14日にカプコンより発売される3DS用ソフト『モンスターハンター4』。本作についての情報をまとめて紹介する連載記事の、第5回をお届けする。
本作は、人気シリーズ『モンスターハンター』の最新作。新たなモンスターとして“ゴア・マガラ”や“ケチャワチャ”などが登場する他、“操虫棍”と“チャージアックス”という新武器が用意されている。段差を利用したジャンプ攻撃やそこからモンスターに乗るなど、新たなアクションも満載となっている。
連載第5回では、作中で描かれる舞台や登場キャラについて紹介。また、ハンター諸氏が何度も足を運ぶことになる、フィールド情報をお届けする。
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船型の“集会所”を中心に、たくさんのキャラバンで形成された巨大な市場。依頼を求めて集まるハンターはもちろん、そのハンター相手に商売をする店、店目当てにやってくる客、情報を求めて来訪する人々で、つねに活気にあふれている。世界を旅するキャラバンが集うため、さまざまな情報が自然と集う場所で、「探し物がある時はバルバレを訪れろ」とも言われるほど。
集会所が移動すれば周囲のキャラバンも移動するので、地図には載らないユニークな場所でもある。
▲プレイヤーの身支度や行うことができる“マイハウス”も、他の店舗と連結してポポなどに引かせて移動する。 | ▲“マイハウス”の内部は、アイテムや装備品を収納できるアイテムBOXやセーブできるベッドなどが備わっている。 |
さまざまなプレイヤーと協力してクエストも挑むことができる“集会所”。本作『MH4』ではインターネット通信を使ったマルチプレイも可能なので全国の狩友とチャットでコミュニケーションをしながら、プレイすることが可能だ。
▲ギルドマスターやギルドの受付嬢など、さまざまなキャラクターが集会所にいるようだ。 |
▲チャットによる会話やテーブルを囲んでのアクションなどでコミュニケーションが可能。 | ▲受注された集会所クエストが張り出されるクエストボード。参加する場合はここから手続きを行う。 |
宝を探して世界中を旅する冒険家。バルバレには、情報と仲間を求めてやってきた。陽気で豪快で大雑把。おかげでキャラバン内は笑顔が絶えない。目的に向かって真っすぐ突き進む行動力で、キャラバンのメンバーを力強く引っ張って行く。
ギルドのクエストカウンター受付嬢。ギルド施設が整っていない村々を訪問し、ハンターたちにクエスト依頼を紹介している。
独自の流通経路でさまざまな品を取り扱う旅の行商人。太古に失われたという錬金の技術を探している。バルバレには情報収集と商売のために訪れたが、流通経路がモンスターによって荒らされ、バルバレで立ち往生となってしまう。
世界をさすらう料理アイルー。東方の大陸に伝わる料理に魅せられ修業を積んだ後、珍しい食材を探してバルバレを訪れた。“ニャル”という特徴的な語尾は、本人いわく、大陸で修業中に覚えたらしい。
竜人の加工屋で、団長の親友。団長とともに世界中を旅している。大柄でとても無口。豪快な団長をフォローする良き女房役だ。竜人としてはまだ若いながらも、武具加工の腕はもちろんのこと、オトモ専用の細かい武具製作や、乗り物などの設計もこなす。
ナグリ村の女の子。村長に育てられ、村の土竜族みんなの妹としてカワイがられている。いつも明るく元気いっぱい、好奇心旺盛(おうせい)で何に対しても物おじしない。修業して世界一の加工職人になることを夢見ている。
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