2013年9月17日(火)
唐突ですが、皆さんは俳句や川柳といった五・七・五形式のコトバ遊びに、何か思い入れはありますでしょうか? 私は小学校時代の授業を思い出します。ツクツクボウシとヒグラシが秋の季語だということに納得がいかず、「セミだったら夏じゃないんですか!?」と反抗的な態度をとったものです。大人の言うことに納得できず、教師へ反抗……青春の1ページですねぇ。そんな私、宮居春馬が今回ご紹介しますのは、セガのiOS用アプリ『うた詠み575』です。
五・七・五形式の“コトバ”でつながるセガのゲームアプリ。決められた文字数内で“句”を作るだけで、アプリ内のキャラクターがその句を“歌”にのせて詠み上げてくれる。登場するキャラクターは、女子高校生の正岡小豆(声:大坪由佳さん)と小林抹茶(声:大橋彩香さん)。小豆と抹茶のキャラクター原案は、人気イラストレーターかんざきひろさんが担当している。また、他のプレイヤーと共同で“歌”を作ったり、“歌”をニコニコ動画にアップロードしたりと、コミュニケーションとしての要素も豊富に用意されている。
タイトル通り、プレイヤーが作った“歌”を詠み上げてくれるという、なんともわかりやすい内容の本作。“歌”を詠んでくれるキャラクターは2人いるので、まずは好きなほうを選びます。あとから何度でも変えられるので、その時の気分で決めちゃいましょう。
メインメニューの画面で女の子をタップすると、いろいろな反応を見せてくれるのは、この種のゲームのお約束。ゲームのメインは五・七・五の歌作りですが、こうして女の子をつついて楽しむというのも一興ですね。
→次のページからは、五・七・五のコトバ作りに挑戦していきます!(2ページ目へ)
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