2013年11月2日(土)
クエストの受注をした後は、イベントデモやムービーが入りすぐに戦闘へと移ります。ヴァンパイアの前に、彼女の周りにいた自警団が襲ってきますが、人間など恐れるに足らず、適当にあしらってさっさとヴァンパイア戦へと進みます。
▲連打してるだけで簡単に倒せてしまう自警団。敵ながら見事なやられっぷり。 |
先ほどのヴァンパイアとはまったく攻撃モーションが違うこともあり、回避のタイミングを計れずに攻めあぐねてしまいます。こちらがモタモタしているうちに、先ほどは見なかった吸血攻撃をしかけてくるヴァンパイア。体力を吸収されてしまったうえに、血の力を解放するためのゲージまでリセットされてしまいます。
▲吸血の回復量がかなり多めなので、チマチマと削っていたのでは勝利はありえないようです。 |
少しずつ回避のタイミングもつかめ、カウンターが思うように決まるようになってくると、吸血をさせる暇もなく攻められるようになり、完全にこちらのペースです。血の力の解放によるラッシュでダメージを稼ぎ、今回もクリーチャー化まで追い込みます。しかし、残り制限時間は30秒。どう考えても時間が足りない!
案の定時間切れとなってしまい、クエスト失敗。しかし、このまま終わるのも釈然としないので、アイテムの時間延長の薬を使い、時間切れになったところから制限時間を回復させた状態で再スタート。辛くも勝利を得ます。時間制限がある中で、カウンターを狙うためにギリギリの回避を要求される。操作はシンプルながらも、なかなか極めがいのある戦闘システムとなっています。
ヴァンパイアを倒した際には、血液によるレベルアップだけでなく、装備品も入手できます。レベルアップによる強化よりも、この装備による差がかなり大きいように感じます。
レア度の高い強力な装備を手に入れるには、意図的に不利な属性で戦うのが手っ取り早いです。主人公の属性はいつでも変更可能なので、あえてつねに不利属性で挑むぐらいの感覚で進め、まずは1つでも強力なレア装備を手に入れることをおススメします。
ゲームの流れ自体は非常に簡単で、敵を倒して経験値と装備品を入手し、さらに強い敵に挑んでいく。戦闘は回避しつつ攻撃するのみ。しかし、シンプルな作りだからこそのめりこみやすいタイトルでもあるかなと感じました。戦闘のバランスも難しすぎることがなく、それでも油断はできない絶妙なバランスとなっていて、骨太なRPGであることは間違いないです。
ちなみに、11月7日までの期間限定で通常価格600円が無料に! 新システムのランキング戦“ハンターランキング”も搭載されました。これは、専用の連続バトルミッションをクリアすることで手に入る累計ポイントを競うミッションで、毎週末の3日間(金・土・日)に開催されます。この機会に、シンプルながらも遊び甲斐のある本作の戦闘を楽しんでみてはいかがでしょうか?
●宮居春馬’s profile
この夏、エアコンを新調いたしました。以前の古いエアコンだと冷房の27度ぐらいが快適だったのですが、新しいエアコンだと28度でも寒いんですよね。たった1度でこれだけ差が出るのはやはり効率の差なんでしょう。家電の進歩には日々驚かされるばかりです。
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