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2013年9月18日(水)

海と地上で暮らす思春期の少年少女を描くTVアニメ『凪のあすから』のストーリー&登場人物たちを紹介

文:てけおん

 10月3日よりTOKYO MX、BSアニマックス、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知他にて放映されるTVアニメ『凪のあすから』の特集ページが本日オープン! それにあわせて、本作のストーリーや登場人物などを紹介していく。

『凪のあすから』

 そんな本作をまだ見ていないという人のために、本作の登場人物たちを紹介。さらに、花江夏樹さんや花澤香菜さんなど、本作に出演している7人の独占コメント動画をお届けしていく。動画では、それぞれが想う本作の魅力や見どころなどがバッチリ確認できるので、ぜひご覧いただきたい。

【『凪のあすから』ストーリー】

 海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。海にある村で暮らす少年・先島光は、通っていた中学が廃校になり、幼なじみととともに地上の学校へ通うことに。

 海に暮らす人間と、地上に暮らす人間の間には大きな溝が横たわっており、光もまた、地上の人間に対抗意識を持っていた。そんな彼が転校初日に目撃したのは、大切に守ってきた幼なじみの少女・まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間で……。

『凪のあすから』

【『凪のあすから』登場人物】

先島光(さきしま ひかり)
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 海村に暮らす中学2年生。地上のスーパーに出て働く姉のあかりと、宮司である父、灯(ともる)の3人暮らし。正義感が強く世話焼きだが、若干口が悪い。また、幼馴染のまなかが関わることだとついムキになってしまうことも。料理が得意。(声優:花江夏樹)

向井戸(むかいど)まなか
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 主人公・先島光の幼なじみで、海村に暮らす中学2年生。うっかり釣り上げられてしまうほどの天然であり優柔不断なところもあるが、芯は強く正直者。何ごとにも必死になって一生懸命行動するが、あまり後先を考えていないので周りに迷惑をかけることもしばしば。(声優:花澤香菜)

木原紡(きはら つむぐ)
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 地上で祖父の勇(いさむ)と2人暮らしをしている中学2年生。祖父の漁を手伝っている。物静かでマイペースな性格。どこか浮世離れした感性を持っている。海に関することが大好きで、光たちに関心や興味を持つ。(声優:石川界人)

伊佐木要(いさき かなめ)
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 光やまなか、ちさきと同じ中学に通う幼なじみ。活発な光とは違い性格は大人しく、飄々(ひょうひょう)としている。汐鹿生の幼なじみの中では一番空気を読んで行動している。またかわいさとカッコよさをかね備えた、どこか中性的な容姿の持ち主でもある。(声優:逢坂良太)

比良平(ひらだいら)ちさき
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 海村に暮らす中学2年生。光たちとは幼馴染だが、まなかの保護者&お姉さん的存在でもある。少し人見知りなところはあるが、自然とすぐ打ち解ける明るい性格の持ち主。ただし恋愛に関してはやや奥手なところがある。(声優:茅野愛衣)

潮留美海(しおどめ みうな)
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 地上に住む小学3年生の女子。小さいころに母を亡くしており、現在は父親と2人暮らしをしている。根が暗いわけではないが、小学生の割にはどこか落ち着いた雰囲気で言葉数も少ない。(声優:小松未可子)

久沼(ひさぬま)さゆ
『凪のあすから』 『凪のあすから』

 美海の同級生で親友。おバカで威勢はいいが、昔はいじめられっ子だった。何かにつけて光たちの邪魔をしに現れる。時々、小学生が知らないような言葉も使う。(声優:石原夏織)

(C)Project‐118/凪のあすから製作委員会

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