2013年9月18日(水)
セガが2014年1月23日に発売するPS Vita用ソフト『うた組み575』。これまでにない新機軸のリズムゲームとして開発されている本作を、一足先にプレイしてきました。東京ゲームショウ2013への出展も決まった本作のインプレッションを、いち早くお届けします!
『うた組み575』は、好評配信中のiOSアプリ『うた詠み575』でも登場する2人の女子高生、正岡小豆と小林抹茶が主人公となり、彼女たちが歌い踊る曲に合わせて、コトバパズルとリズムゲームが融合した新しいジャンル“うた組みアクション”をプレイするというタイトルです。登場する楽曲は、『うた詠み575』でも使われている、人気アーティストが作曲した楽曲となっています。
本作の主人公である正岡小豆と小林抹茶は、ごく普通の女子高生。とある川柳との出会いから、五・七・五形式のコトバを歌にする“575”という活動を思いついた小豆は、親友の抹茶とともに575のユニットを結成し、動画配信サイト“チャンネル575”にて自分たちが575の歌に合わせて踊る動画の投稿を始めます。ゲームでは一連のストーリーとして、彼女たちの1年間の高校生活が描かれていきます。
●正岡 小豆(CV:大坪由佳) | ●小林 抹茶(CV:大橋彩香) | |
▲明るく素直な、感情豊かな高校1年生。575の発案者であり、ユニット結成を友だちの抹茶に持ちかける。 | ▲大人しく内向的な性格で、正反対のタイプながら小豆とは親友。小豆の思いつきに巻き込まれてユニット活動を始める。 |
リズムゲームの中では、歌声合成技術“VOCALOID”による歌声を披露してくれる2人ですが、ストーリーの合間に見られるデモムービーでは、大坪由佳さんと大橋彩香さんの熱演によるフルボイスで、キャラクターたちがしゃべってくれます。表情豊かに動くキャラクターのアニメーションにも注目です。
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