2013年9月20日(金)
9月19日~22日に幕張メッセで開催される“東京ゲームショウ2013”。そのビジネスデイ最終日(20日)の12:00~15:00にかけて調査した、展示ホール1~6の混雑状況をレポートする。待ち時間の長い試遊タイトルをピックアップして紹介するので、明日から来場する人は参考にしてほしい。
▲本年度のTGSより、展示ホール2~6の階段を下ったところに“デジタルサイネージ”を設置。ここのモニターから各社ブースのゲーム待ち時間や配布物情報を確認できる。 |
PS4の試遊タイトルが軒並み混んでおり、最短でプレイできるものでも待ち時間40分という状況だった。出展タイトルの約半数は並ぶことすらできないため、狙っているタイトルがあるなら開場してすぐに押さえておきたい。
また、『ストライダー飛竜』や『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』など、他社のブースでも出展されているタイトルがいくつかある。SCEブースでしか体験できないタイトルを最初のターゲットにするのも手だろう。
PS3のコーナーで特に目立っていたのは、100分待ちの『rain』と60分待ちの『パペッティア』。PS Vitaのコーナーも、『俺の屍を越えてゆけ2』と『KNACK』がそれぞれ45分待ちと、2タイトルに人が集中していた。
一番人気は、前日と同じくXbox Oneの『タイタンフォール』。待機時間は60分だが、12人対戦でマッチングされるために時間にバラつきがあるそうだ。
その他のXbox Oneタイトルでは『Crimson Dragon』に行列が絶えず、待ち時間は30~40分に。試遊時間は5分程度なので、タイミングしだいでは早めにプレイできることもあるそうだ。また、『Forza Motorsport 5』にも人だかりができていた。