2013年9月21日（土）

『ガイストクラッシャー』協力プレイでトラブル発生!? 吉沢亮さんや声優陣が阿鼻叫喚のスペシャルステージをレポ【TGS2013】

　本日9月21日、東京ゲームショウ（TGS）2013のカプコンブースにおいて、12月5日に発売される3DS用ソフト『ガイストクラッシャー』のステージイベントが開催された。

　『ガイストクラッシャー』は、“ガイストクラッシャー”と呼ばれる戦士となり、人類を脅かす金属生命体“ガイスト”を撃破するカスタム武装アクションゲーム。とある事件に巻き込まれてガイストクラッシャーとなった中学1年生・白銀レッカの物語が描かれる。ゲームの他にTVアニメや玩具など、さまざまなメディアでの展開が予定されている。

　本日のステージイベントでは、『ガイストクラッシャー』の攻略隊長のバナ隊長、宣伝隊長の吉沢亮さん、白銀レッカ役の山下大輝さん、桜さんご役の種田梨沙さんが登場してトークを展開した他、実際に協力プレイも行った。

　イベントの冒頭では、19日のイベントレポでもお伝えしたとおり、『戦国BASARA4』とのコラボレーションについての紹介が行われた。このコラボでは、ゲーム中に伊達政宗をモチーフにしたガイスト“ジェット・マサムネ”が参戦。ジェット・マサムネをクラッシュすると、伊達政宗風のガイストギアを手に入れることができる。コラボに関する映像を見た吉沢さんは、「スタイリッシュでかっこいいですね！」と大絶賛だった。


▲バナ隊長は、「『戦国BASARA4』とコラボするため、小林裕幸プロデューサーにどれだけ頭を下げたことか！」と裏話（？）を披露し、観客を笑わせていた。

　山下さんと種田さんは、自身が演じるキャラクターについて語った。種田さん演じるさんごは、弱冠13歳にして天才的な頭脳を持っており、オペレーターとして活躍しているという役。山下さんが「さんごをはじめエリートぞろいの中で、レッカだけ何も考えていないんですよね（笑）」と話すと、会場からは笑いが起こっていた。山下さんいわく、「（レッカは）とにかくアツくて、敵がどんなに強くてもどんどん突っ込んで行ってしまうキャラクター」とのことで、おいていかれないよういつも全力で演じているそうだ。

　バナ隊長によるゲーム説明を経て、登壇した4人が協力プレイでガイストをクラッシュすることに。山下さんがレッカ、吉沢さんがハヤト、種田さんがクラマ、バナ隊長がシレンとなってガイスト“エナジー・シーサー”に挑むマルチプレイがスタートした。

　最初こそ順調に進んでいたが、トラブルで“エナジー・シーサー”ではなく氷属性のガイスト“ミリオン・マンネン”が出てきてから事態は急変。4人からは「台本と違う……」「エナジー・シーサーじゃない！」「強い、強い、強すぎる……！」「レッカが死にそう！」と悲痛な叫びが上がった。また、ミリオン・マンネンと属性の相性が悪いクラマを操作する種田さんは、他の3人から「種田さん、逃げてー！」と声をかけられていた。途中、レッカが必殺技を出すも力及ばず、ミッション失敗。しかし思わぬハプニングに見舞われた出演者に対し、観客から大きな笑いと拍手が贈られた。

　イベントの最後には、カプコンの公式通販サイト・イーカプコンの限定先着特典の手ぬぐいや、体験版の配信が決定したことが告知され、大盛り上がりのイベントは終了した。


▲協力プレイの他に、対戦プレイもできる『ガイストクラッシャー』。吉沢さんは、「7歳下の弟と本気でやります！」と意気込んでいた。

■東京ゲームショウ2013 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2013年9月19日各日10：00～17：00
　一般公開日……2013年9月21日～22日各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

東京ゲームショウ2013特集ページはこちら（電撃オンライン）

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