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2013年9月24日(火)

『戦国BASARA4』にも登場! 徳川家康と本多忠勝の2名を紹介。戦場でのさまざまなシチュエーションも掲載

文:キャナ☆メン

 カプコンが、2014年1月23日に発売するPS3用ソフト『戦国BASARA4』。本作にプレイアブル武将として登場する、徳川家康と本多忠勝を紹介する。

『戦国BASARA4』 『戦国BASARA4』

 本作は、さまざまなメディアで展開されている『戦国BASARA』シリーズの最新ナンバリングタイトル。今作『戦国BASARA4』では、“戦国創世”がテーマに掲げられ、新たな設定と新たな世界でストーリーが描かれていく。新プレイアブル武将の登場や、アクション・ドラマ面の強化など、さまざまな新要素が導入されるのも特徴だ。登場武将は、シリーズ最多の40人を数えるという。

 徳川家康は、絆の力で太平の世を実現すべく戦うキャラクター。“戦国最強”の二つ名を持つ本多忠勝は、そんな家康を支える武将だ。その他、合戦(ステージ)についての新たなスクリーンショットも到着。プロモーション動画の第2弾とあわせて紹介する。

■太平の世を実現するため拳1つで戦う家康と戦国最強・忠勝の主従

<東照権現(とうしょうごんげん)>
徳川家康 声優:大川透/武器:なし

『戦国BASARA4』

「人は、この世を変えられる……ワシがこの手で証明する!」

【物語での設定】
 徳川軍の総大将。人々の絆で太平の世をもたらすため、力による支配を進める豊臣軍を離脱し、自らの旗を掲げる。人の痛みを知るべく武器を持たずに拳ひとつで戦場に立つが、それもまた、力を振るうことに変わりはないのではないかと自問自答を重ねる。

【史実では】
 幼名は竹千代。三河国の松平氏に生まれ、幼少時代を織田・今川の人質として過ごした。桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に討たれると混乱に乗じて独立。信長と同盟を結ぶ。長篠の戦いで武田に勝利し、勢力を大きく伸ばす。信長の死後は豊臣秀吉に従属して、豊臣政権では五大老筆頭の地位にあった。関ヶ原の戦いにて石田三成を破って征夷大将軍となり、江戸幕府を開く。家康がその礎を築いた統治体制は、約260年間続く江戸時代を成した。

【アクションについて】
 徳川家康は全体的に技のリーチが短いため、距離を詰めての接近戦が中心となる。また、技のボタンを押し続けることで、力を“ためる”ことができる。

『戦国BASARA4』 『戦国BASARA4』
▲力を“ため”ると、技の威力がアップ! 通常技でのコンボをつなぎながら、固有技の“ため”で一気に勝負をかけよう。

<戦国最強(せんごくさいきょう)>
本多忠勝 (声なし)/武器:機巧槍

『戦国BASARA4』

【物語での設定】
 その名を聞いて恐れぬ者はいない、“戦国最強”の二つ名を持つ徳川軍の武将。豊臣軍の傘下となる以前から徳川家康に仕え、常に主の支えとなってきた。戦乱の中で再び将として立ち上がった主君のため、決意も新たに槍を振るう。

【史実では】
 古くから松平氏に仕えた本多氏に生まれ、幼いころから徳川家康に仕える。鹿角脇立兜をかぶり、肩から大数珠を下げ、その穂先に止まったトンボが真っ二つに斬れて落ちるという名槍“蜻蛉切”を手に戦場を駆け巡った。生涯57回の合戦に臨んだが、1度として戦場で刀傷を負うことがなかったと言われる。武田との戦いにおいても勇戦し、「家康に過ぎたるものが2つあり、唐の頭に本多忠勝」と評された。

【アクションについて】
 通常技は、機巧槍を使った広範囲な攻撃を行える。だが、忠勝の最大の特徴は、“援護形態”、“突進形態”、“砲撃形態”、“飛行形態”といった、強力な能力を発揮する形態を使い分けられる点にある。各種の形態を組み合わせて戦うこともできる。

『戦国BASARA4』 『戦国BASARA4』 『戦国BASARA4』
▲形態を使いこなすことが、忠勝のアクションの醍醐味。“飛行形態”中に“砲撃形態”へ移れば、空中から砲撃を行うことが可能。“電磁形態”中に“援護形態”を使うと、支援兵器と機巧槍が合体する。

→次のページで、戦場のさまざまなシチュエーションを
収めたスクリーンショットを紹介! PV第2弾も掲載(2ページ目へ)

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