2013年10月1日(火)
スクウェア・エニックスは、全国のアミューズメント施設で稼働中のアーケードタイトル『ロード オブ ヴァーミリオンIII』について、ストーリーモード“運命の扉”の情報を公開した。
本タイトルは、オンライン対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズの最新作。プレイヤーは、総勢16名の“紅蓮の子ら”と呼ばれる人物から自分の分身となるキャラクターを選択し、使い魔カードを駆使して戦いを繰り広げる。本作のオンラインマルチバトルでは、最大8人のプレイヤーによる戦闘を楽しむことが可能だ。
ストーリーモード“運命の扉”は、本日10月1日より選択可能となる。“紅蓮の子ら”が歩んだ物語をプレイヤーが追体験するモードになっていて、侵略者“紅蓮皇帝”に支配された世界・レムギアから平和を取り戻すため、過酷な戦いを繰り広げていくことになる。
▲“運命の扉”は、1人でプレイできるモード。レムギアという世界を舞台に、物語が綴られていく。“紅蓮の子ら”は、紅蓮皇帝に反旗を翻した立場にある。 |
▲“運命の扉”のストーリーシーンでは、物語を盛り上げる美麗なムービーの演出が挿入される。 |
■世界観・ストーリー■
古に塔の伝承あり
煉獄と呼ばるるその塔
頂に至りし者 未だ在らず
塔を極めし者あらば 創世の神と出会い
無限の支配者とならん
その王の姿 紅蓮なるが故に
異世界の言葉にてかく呼ばわる
“ロード・オブ・ヴァーミリオン〈紅蓮の王〉”と──
レムギア年代記第3章
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この宇宙には無限の平行世界が存在する。
アケローン大陸とは異なる世界に属するレムギア。
レムギアは、大地が宿すちから“マナ”の恵みを受けた豊穣の地だ。
しかしある時、大陸中央部の内海に忽然と浮上した巨塔によって、情勢は一変する。“赤い魔眼”を持つ巨塔の主は、自らを“紅蓮皇帝”と称し、数多の神魔霊獣を率いて侵攻を開始する。
この“大侵攻”により、レムギアの平和と秩序は崩壊した。
“大侵攻”から10数年後――大陸の各地で“紅蓮皇帝”の暴虐に耐えかねた民による反乱の火の手が上がる。反乱軍を率いた者たちの中には、皇帝の眷属たる“ロード”しか持ちえないはずの“アルカナのちから”を有する者たちがいた。
彼らは皆一様に、片方の目に赤色に光る瞳を持つがゆえに“紅蓮の子ら”と呼ばれた――。
プレイヤーの前に立ち塞がる強力なボスモンスター“イクリプス・ゼノ”。このモンスターは、巨大な体躯に加えて桁外れの体力と攻撃範囲を持ち合わせる強敵だ。攻撃のダメージも凄まじく、一撃で大半の使い魔が致命傷を負ってしまう場合もあるという。
▲“イクリプス・ゼノ”の特殊技が発動! 画面を覆い尽くすほどの衝撃波が味方の使い魔たちを襲う。回避は可能なのだろうか? |
→次のページから“紅蓮の子ら”16名を一挙紹介!
彼らが紅蓮皇帝に戦いを挑む理由とは――?(2ページ目へ)
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