2013年10月11日(金)
ウォーゲーミングジャパンは、『World of Tanks(ワールド オブ タンクス)』の空戦版となるタイトル『World of Warplanes(ワールド オブ ウォープレーンズ)』の、現在の開発状況を紹介する動画を公開した。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
現在鋭意開発中の『World of Tanks』の空戦版 タイトル 『World of Warplanes』の最新情報が手に入ったので、皆さまにお伝えします、にゃ。 『World of Tanks』同様、この『 World of Warplanes』も、過去の空にて実際に活躍した航機を中心に、さまざまな機体が登場する、にゃ。
今回、プレイヤーの皆さまに、よりリアルな感覚を楽しんでいただけるように、Wargaming.netのスタッフ6名が、18機の実際に使用された航空機を用意し、2週間かけて、カリフォルニア・チノにて、そのエンジ音の収録を行った、にゃ。
その収録風景、さらに実際のゲーム内映像をお送りする、にゃ。
さらに今回の映像では、今まで発表れた機体以外の航空機も公開されている、にゃ。
日本の 開発ツリーに“新しい航空機”が登場している、にゃ。
そう、今年劇場で放映されたあのアニメの航空機 、にゃ。
なお、 映像は海外で製作されたものなのであり、英語ナレーションが行わているにゃ。そこで、以下に動画内語られているナレーション部分を要約した文章を用意したので、文章と照らし合わせながら、映像を見てほしい、にゃ。
リアルなグラフィックを追求するだけがWargaming.netではない。プレイヤーに最高のミリタリーエインターテイメントを提供するのが、Wargaming.netの使命である。
ここはロサンジェルスから100キロ離れた、チノ、カリフォルニア。今回の録音のために結成された6人のスタッフと、博物館に飾られていた18機の本物の航空機が一同に集結し、2週間収録を行った。
飛行場では、かの伝説的なエースパイロット、マルセル・アルベールが、まるで1943年に損傷した愛機Yakで命がけの生還を果たしたときの様子を再現したかのようなエンジン音が響き渡った。吠えるエンジンの音は、君を魅了するであろう。
この迫力は、とても人工的に作り出せるものではない。今回使用された機体は、1930年から1950年を生き残ってきた猛者達であり、ほとんどの機体が実際の戦闘を経験している。
シングルエンジン、ツインエンジン、ジェットエンジン、そして、アメリカ、日本、ソビエト、全ての機体がそれぞれ固有の”音”を持っている。この”音の違い”が『World of Warplanes』の開発チームの魂に火を付けたのだ。
録音は複数のマイク、多彩な角度、思いつく限りの方法で、可能な限りの録音が行われた。エンジンの始動や、低回転、アイドリング、高回転、アフターバーナー……。これにより『World of Warplanes』のゲーム内のエンジン音は限りなく現実に近いものとなった。
今回の録音により『World of Warplanes』ではカメラの位置、距離、行動、すべての状況に対応したエンジン音が適応されることになる。プレイヤーはゲーム内にて簡単な操作ながら、その音を感じることができるだろう。
例えばアフターバーナーだ。実際に操縦している時と同じ音が『World of Warplanes』で体験できる。まぁ…多少静かかもしれないが。
そのため『World of Warplanes』開発スタッフは、音の編集を最小限に抑えた。それは、プレイヤーにより現実に近い音を提供するため、だ。過去、これらの航空機が集結したのは、2001年、映画『パールハーバー』が撮影された時だけだろう。
さあ、思う存分、音響空間を堪能してくれ。
(C) Wargaming.net
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