2013年10月17日(木)
バンダイナムコゲームスは、2014年に発売するPS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン ‐ホロウ・フラグメント‐』の新情報を公開した。
本作は、アニメ化もされた電撃文庫の小説シリーズ『ソードアート・オンライン』を題材にしたRPG。今年3月に発売されたPSP用ソフト『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』に続くゲーム化第2弾タイトルだ。《アインクラッド》の未踏エリア《ホロウ・エリア》を舞台に、その発見者である主人公・キリトと、謎の少女とのエピソードが展開していく。
第1報となる今回の記事では、物語のイントロダクションと3人の登場キャラクター、そして生まれ変わったバトルシステムを紹介しよう。
新エリア《ホロウ・エリア》
その発見者のキリトは、
《ホロウ・エリア》で
1人の少女と出会う。
出会った瞬間キリトに斬りかかる……
「―――あんた……誰?」
謎の少女との出逢い、
そして《ホロウ・エリア》。
謎の少女との
不思議な物語が始まる――
▲《ホロウ・エリア》で冒険する新エリア“樹海/神殿”。木漏れ日が降り注ぎ、巨大な木々は神殿への進入を妨げるようにして根を張り巡らせる。 |
キリト -Kirito-/声:松岡禎丞 |
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死のゲームと化した《SAO(ソードアート・オンライン)》で戦い続けるソロプレイヤー。女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は《SAO》の中でもトップクラス。新エリア《ホロウ・エリア》で謎の少女と出会う。
アスナ -Asuna-/声:戸松遥 |
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《SAO》屈指のギルド《血盟騎士団》の副団長を務める少女。その華麗な剣技から《閃光》の異名を持つ。物腰は優しいが、芯は強い。
????/声:???? |
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キリトが《ホロウ・エリア》で出会う謎の少女。
▲こちらは、謎の少女の設定画。活動的な軽装と、峰側にあるくし状の突起が多数ある剣が目を引く。 |
今作のバトルは、前作『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』からさらにスピーディーに展開し、より《SAO》らしいものへと昇華している。新たに導入された“ステップシステム”は、敵の攻撃を素早く回避するアクション。ヒット&アウェイといった柔軟な立ち回りが可能になり、アクティブ性の高いバトルが体感できる。
《ホロウ・エリア》に棲むボス
新エリア“樹海/神殿”でキリトたちの行く手を阻む凶悪なボス。鎌のような形をした4本の腕による攻撃は射程が長く、容易に近づけない。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2013 NBGI
※『SAO -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『SAO -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。
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