2013年10月17日(木)
バンダイナムコゲームスは、2014年2月27日に発売するPS3用ソフト『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』の新情報を公開した。
本作は、根強い人気を誇る作品『魁!!男塾』を題材にした“スパルタ塾生活アクション”ゲーム。熱い決闘シーンや塾長の一喝、原作でおなじみの“男塾名物”、さらにゲームオリジナルの男塾名物“斬身苦(ギミック)”といった要素を搭載し、“ゲーム史上もっとも暑苦しい作品”として制作しているという。
初報となる今回の記事では、『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』の3つの見どころと、登場キャラクター3名について紹介しよう。
原作でおなじみの熱き塾生たちが登場する本作。“男の答えは男塾にある”と言わんばかりに、血が吹き出し、汗が飛び散る暑苦しいバトルが描かれる。
常軌を逸した塾生たちをはじめ、男塾名物や民明書房といった原作の魅力をとことん追求。死んだ塾生が空に浮かんで微笑むなど、『男塾』ファンなら誰もが覚えている数々の名シーンが蘇る!
▲男塾名物“油風呂”。原作で富樫が挑んだ究極の根性試しだ。 | ▲男塾では戦っている塾生だけでなく、応援するほうも命がけ。男塾名物“大鐘音”。 |
▲塾長代理・王大人(ワンターレン)の「死亡確認」といった名言も忠実に再現。 |
本作オリジナルの男塾名物として、“斬身苦(ギミック)”と呼ばれるフィールド設置物が民明書房ナレーション付きで登場! 約150種類もの斬身苦は、大流血必至の針の山など危険な罠ばかり。戦い方しだいで敵にも味方にもなり、男塾らしくダイナミックな死闘が繰り広げられる。
▲多彩な斬身苦の導入により、戦略性の高いバトルが展開! 塾生たちの戦いはより過激さを増す。 |
兵地捕具(へっじほっぐ)
▲ひとたびダウンすると、地面に設置された針の山の餌食に。 |
悦攣輝跳論(エレキトロン)
▲乗ると全身に高圧電流が流れ、死へといざなう。 |
苦楽振(くらぶ)
▲回転し続ける棘付きの棍棒が近づく者を弾き飛ばす。 |
針刑怒(ばりけいど)
▲逃げることすら許されない死の壁。 |
公式サイトでは、オリジナル男塾名物“斬身苦”のアイデアをユーザーから募集する企画がスタートしている。優秀作品に選ばれたアイデアは、塾長の民明書房ナレーション付きでゲーム内に実装されるとのことだ。応募の締め切りは、10月23日23:59まで。
(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション
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