2013年10月24日（木）
世界一を決める“ブシロードワールドグランプリ2013”のCMVステージが東京で開催！ 予選を突破した優勝者へのインタビューも
ブシロードのTCGイベント“ブシロードワールドグランプリ2013（以下、WGP2013）東京”の“ChaosTCGステージ・Vスパステージ・モンコレステージ（以下、CMVステージ）”が10月12日と13日の両日にわたり開催された。
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このイベントでは、12月23日に大阪で開催される“WGP2013決勝大会”への出場権をかけた大会の他、カジュアルに参加できる個人戦や3人チームで参加するチーム戦などが行われた。特に東京会場では、大阪会場、名古屋会場とともに今回から2日間での開催になり、さまざまな大会に参加できるようになったのもうれしいポイントだ。
今回の記事では、イベントの様子を中心に“WGP2013決勝大会”へ進出を決めた3タイトルのトッププレイヤーへのショートインタビューもお届けする。
■2日にわたって開催された“ChaosTCGステージ 日本選手権 WGP2013 ネオスタンダード”
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『ChaosTCG』の“日本選手権 WGP2013 ネオスタンダード”は、1日目に予選ラウンドを行い上位8名の決勝ラウンド進出者を決定し、2日目に決勝ラウンドを行うという形式で開催された。
10月5日と6日に開催された名古屋会場では、《“アルゴス”比類なき覚悟“衛士”「篁 唯依」》を“パートナー”にしたデッキが上位4名中3名を占めていたことがすでに公開されてる。今回の東京大会でも、やはりパートナーとして使用しているプレイヤーが最多になっていたようだ。
しかし、使用率に反して決勝戦は『レミニセンス』の《主従を越えた愛「アクセラ」》と『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』の《“衛士”大切な人の為に「イーニァ・シェスチナ」》の対決となった。
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序盤、盤面で優勢になった《主従を越えた愛「アクセラ」》側は、《突然のキス》や《ドリームタウンの顔「大河内 希望」＆「大河内 麦蔵」》といった、相手のキャラクターに直接ダメージを与えていくカードを積極的に使用し、確実にデッキを削っていく展開に。
テンポをなかなか取ることができず、盤面の展開が難しい状態となってしまった《“衛士”大切な人の為に「イーニァ・シェスチナ」》も、最後に一気にひっくり返すための準備をし反撃の機会を待っていたようだが、残念ながら詰め切ることができずにゲームセット。優勝は、村山Pもお気に入りと公言している《主従を越えた愛「アクセラ」》が手にした。
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●優勝者のクロ＠うたたねさんにインタビュー
――2日間の大会を振り返ってどうでしたか？
実は1敗ラインから、オポネント（※勝ち点が同点の人たちの順位を決めるための仕組みの1つ）で決勝トーナメントに進出しました。負けちゃった時は、「やることないしこのままやるか」くらいで続けていたので、ラッキーでしたね。昨日の夜に急いで予選を抜けたパートナーを調べて対策したんです。決勝戦ではこれ以上ないというくらい理想的な動きをしてくれたと思います。
――デッキへの想いを教えてください。
イラストレーターさん（トモセシュンサク氏）がすごく好きなんです。『ChaosTCG』でカードが出ると知った時からデッキを作ろうと決めていました。好きなカードで勝ててよかったです。
――全国大会への意気込みをお願いします。
格上の人しかいないと思っています。挑戦するつもりで頑張っていければいいなと思います。