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2013年10月18日(金)

『解放少女 SIN』で争う“新日本国”と“大国”、“大空翔子”と“左近田凪冴”。戦争と政争の渦中にある人物たちを紹介!

文:キャナ☆メン

 MAGES.のゲーム&音楽ブランド5pb.が、12月5日に発売するPS3用ソフト『解放少女 SIN』。本作の新たなキャラクター情報をお届けする。

『解放少女 SIN』
▲数量限定版のパッケージイラスト。

 『解放少女 SIN』は、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一さんが手掛けたシューティングゲーム『解放少女』の続編を、アドベンチャーゲームとして5pb.が制作している作品。須田さんの作り出した独特の世界観を踏襲しつつ、新日本国・第2代大統領の大空翔子を補佐する“海堂清人”を主人公に、新たな物語を描き出している。電撃オンラインでは、本作の世界観を紹介する企画“新日本国解放白書”(第1回/第2回)を連載中なので、世界観を詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧いただきたい。

 記事では、公式サイトで新たに公開された東睦(あずま むつみ)、オルガ、能都麻人(のうつ あさと)の他、左近田巌(さこんだ いわお)、倭守麗(わかみ れい)、オスカー・ゴールドマン、岩国太郎(いわくに たろう)といった人物たちを紹介する。次の大統領選挙を100日後に控えての政争、“大国”の侵攻を受けての戦争。2つの争いを描いていく物語中で、彼らは、いずれも重要な役割を果たすキャラクターたちになる。

『解放少女 SIN』 『解放少女 SIN』
▲解放機を駆り、戦闘へ赴く翔子の姿。▲一方で、大統領選挙のために演説も行う。

 また、大空翔子に扮したルイズ・スフォルツアさん(アフィリア・サーガ)とタレント・鳥肌実さんとの対談企画が、公式サイトにて掲載されている。あわせてチェックしておこう。


■『解放少女 SIN』登場キャラクター紹介
→この他のキャラクターたちは7月27日の記事へ

東睦(あずま むつみ) 声優:津田健次郎

『解放少女 SIN』

 ロマンティック・スラムで喫茶“マハトマ”を構える男性。アルバイトとして働く野中里矢からは「マスター」と呼ばれて慕われている。また、スラム民からの人望も厚い。反戦活動家としても知られており、少数野党である太平党の党首・岩国太郎からも支援を受けている。


オルガ 声優:山本彩乃

『解放少女 SIN』

 大破した機動兵器から救出された“大国”のパイロット。開戦以来初となる、生きたまま捕らえられた捕虜である。問いかけには一切の反応を示さないが、最低限の生活や戦闘では問題なく行動できる。口数が少なく、不思議な雰囲気だが……。

◆丹後島における“大国”との戦闘

 丹後島に侵攻してきた“大国”と、戦端を開いたリベレイターズ(第2次大空翔子内閣)。彼女たちは、敵母艦と部隊をせん滅すべく、解放機を弾丸として発射できる史跡兵器“丹後式・イザナギドライバー”を稼働させる。そして戦闘終結後、回収された“大国”の新型機に乗っていたのがオルガである。

『解放少女 SIN』 『解放少女 SIN』
▲左の画像は、第2次大空翔子内閣が発足した時の場面。リベレイターズと呼ばれる高い解放力を持った少女たちが、翔子を支える。右の画像は丹後島の全景。
『解放少女 SIN』 『解放少女 SIN』
▲丹後式・イザナギドライバーの発射シーン。▲オルガの登場シーン。搬送されるオルガを前にした清人は、不思議なものを感じ取る。

→清人をサポートする諜報局員・能都麻人らその他のキャラたちは次のページで紹介!
さらに大空翔子と左近田凪冴のライバル関係を詳しく解説(2ページ目へ)

(C) 2013 MAGES. / 5pb. / Planet G Co., Ltd.
(C) 2012 LEVEL-5 Inc. / GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.

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データ

▼『解放少女 SIN』(ダウンロード版)
■メーカー:5pb.(MAGES.)
■対応機種:PS3
■ジャンル:AVG
■発売日:2013年12月5日
■希望小売価格:7,140円(税込)

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