2013年10月24日（木）

『魁!!男塾～日本よ、これが男である！～』に月曜と金曜が2度ある理由――北海道名物などのご当地“斬身苦（ギミック）”も登場！

　バンダイナムコゲームスは、2014年2月27日に発売するPS3用ソフト『魁!!男塾～日本よ、これが男である！～』の新情報を公開した。

　本作は、根強い人気を誇る作品『魁!!男塾』を題材にした“スパルタ塾生活アクション”ゲーム。熱い決闘シーンや塾長の一喝、原作でおなじみの“男塾名物”、さらにゲームオリジナルの男塾名物“斬身苦（ギミック）”といった要素を搭載し、“ゲーム史上もっとも暑苦しい作品”として制作しているという。

　今回は、ゲームサイクルや代表的な教練、ご当地“斬身苦（ギミック）”などのシステム面を中心にお届け！　その他ではJ・卍丸・雷電といった人気の塾生や鬼ヒゲ教官が公開された。

■男塾の1週間は“月・月・火・水・木・金・金”……すなわち休みナシ！

　塾生活に休日などなく、毎日地獄のようなスパルタ授業が待っている。塾生たちの1日は朝礼から始まり、塾長からその日の時間割が発表。過酷な教練を受けて、日々男を磨いていく。

　教練の中でも“武闘教練”と呼ばれるものは、敗北が死を意味する危険な内容ばかり。原作さながらのルールや舞台にオリジナル斬身苦が加わった世界で、塾生同士の死闘が繰り広げられる。

　武闘教練では塾生の命を表す蝋燭“寿命蝋”と、闘いの中で流した血と汗と涙“璃輝度（リキッド）”が勝敗を分かつポイントに。寿命蝋の炎が燃え尽きる前に、璃輝度からなる奥義を発動させるなどして、目の前の敵を撃破しよう。


▲対峙する塾生の寿命蝋は画面両サイドに表示。闘いの中で得られる璃輝度は、画面中央下のバー“押忍シリンダー”に溜まっていく。		▲“根性燃焼”によって力が沸きあがり、それを表すかのように寿命蝋の炎も激しく燃える。命（蝋燭の長さ）を代償にしたハイリスクハイリターンな技だ。


▲璃輝度が一定以上溜まることで固有の奥義を発動可能に！　起死回生の大チャンスをものにしよう。


▲武闘教練教科書“帝輝磨闘（テキスト）”に記載された数々の“武闘房”で決闘する。原作にあった対決を再現することも。