2013年10月25日（金）
『龍が如く 維新！』で龍馬と日本を変えうる男たち――そして“おりょう”の存在。物語のカギをにぎる人物たちを紹介！
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| ▲斎藤一として、新選組に入った坂本龍馬。 |
セガが、2014年2月22日に発売するPS4/PS3用ソフト『龍が如く 維新！』。そのキャラクター紹介記事・第4回をお届けする。
『龍が如く』は、伝説の極道・桐生一馬を主人公として生々しい人間ドラマを描いてきたアクションアドベンチャーゲーム。そのシリーズ最新作『龍が如く 維新！』は、現代劇であるナンバリングタイトルとは時代を変え、桐生一馬の内面を持った“坂本龍馬”が幕末の激動を生き抜く物語になる。桐生の人生になぞらえて親殺しの罪で追われる龍馬が、“斎藤一”と名を偽り、真犯人の手がかりを求めて新選組に潜り込むストーリー展開も特徴的だ。また、シリーズの人気キャラクターたちも、それぞれ歴史上の人物として作中に登場する。
これまでの記事で、龍馬の故郷・土佐にまつわる人物や新選組の幹部たちを紹介してきたが、本日は、それ以外の組織の重要人物である徳川慶喜、新堀松助、西郷吉之助、佐々木只三郎の人物背景を掲載する。また、史実では龍馬と夫婦の仲にあったことで知られる“おりょう”も紹介。龍馬とおりょうの関係が、作中でどのように描かれるのかは気になるところだろう。
→“坂本龍馬”は、なぜ“斎藤一”に？ 物語の背景を紹介
→龍馬が親と仰ぐ吉田東洋。そして兄弟分の武市半平太。土佐の人物を紹介
→東洋殺しの犯人を追い、新選組に入った龍馬。局長や副長ら幹部を紹介
→クセ者ぞろいの新選組幹部たち。五番隊以下の隊長と監察・山崎を紹介
■おりょう、そして大吾の面影と重なり合う徳川慶喜を紹介
おりょう 声：桜庭ななみ
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～大宿“寺田屋”の看板娘～
龍馬が定宿とする“寺田屋”に、住み込みで働く女中。健康的な美しさと、凛とした振る舞いが相まって、器量よしと評判の看板娘である。寺田屋自体が京でも指折りの船宿だが、彼女の姿見たさに常連になっている客もいるほど人気が高い。
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龍馬が恩師の仇を追って京に潜伏していることなど、つゆとも知らぬおりょう。そんな彼女にとって、龍馬は宿代を滞納してばかりの迷惑な客の1人に過ぎないのだが……。龍馬の新選組入隊を機に、彼女は本音を見せるようになる。人斬りを恨み、嫌う彼女の真の想いとは？
徳川慶喜（とくがわ よしのぶ） 声：徳重聡
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～最大の試練に独り立ち向かう “最後の将軍”～
江戸幕府、第15代の征夷大将軍。徳川幕府300年の歴史において、最も困難な局面の舵を取る男である。若いながらもその知力・胆力は歴代将軍の中でも突出しており、剣の腕も超一流とされる。
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幕府の維持にのみに奔走する首脳陣の中にあって、唯一この国のために「成すべきこと」に気づいている。しかし、将軍という立場がその決断を許さず、責務と理想の狭間で苦悩する。
土佐を脱藩し隠れるように生きる龍馬と、この国の頂点に座する慶喜……正反対の立場にある2人の男が、出会う時は訪れるのだろうか？
→龍馬と新選組をめぐる各組織の思惑は？
歴史上の人物となった秋山駿・郷田龍司・渡瀬勝たちを紹介（2ページ目へ）
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