2013年10月29日(火)
スクウェア・エニックスは、11月21日に発売するPS3/Xbox 360用RPG『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』から、登場キャラクターの1人・ファングについての情報を公開した。
本作は、『ファイナルファンタジーXIII』の主人公・ライトニングをプレイアブルキャラクターとして復活させた、ライトニングシリーズの最終章となるタイトル。世界の終末までに残された“13日間”という制限の中で、プレイヤーは自身の選択によって冒険を進めていく。ライトニング1人を操作するバトルはコマンド制ながら、スピーディかつ駆け引きが重要となる、アクションゲームのようなシステムになっているという。
「神はまた、うちらを――いや、ヴァニラを道具にする。
そう思えてならねーんだ」
クリスタルとなってコクーンを支え続けていたが、数年前にヴァニラとともに目覚めた。目覚めて間もなくは救世院でヴァニラと暮らしていたが、デッド・デューンの遺跡に眠る聖宝を探すため、ヴァニラと離れて砂漠の盗賊団“モノキュラス”に参加。後に首領となる。
▲聖宝を狙っているのは、ファングだけではないようだ。ファングが警戒するその人物とは……? |
デッド・デューンに存在する地下迷宮を探索する際は、ファングがライトニングの仲間となる。1人では苦戦するような強敵でも、2人で挑めば楽に撃破できる。
ファングが聖宝を探すデッド・デューンの地下には、広大な遺跡が広がっている。まだ誰も深部に到着したことがないため、状態のよいままに保たれている。
▲広大な遺跡。ライトニングが道を拓くと、モノキュラスの団員たちが足を運ぶようになるという。 |
▲内部には怪しげな装置が点在する。これを起動できるのはライトニングだけらしいが、どのような秘密が隠されているのだろうか? | ▲“時限式”と呼ばれている扉。その名の通り、特定の時間にしか開かない。上部にある時計は、その開閉時間を示している。 |
▲デッド・デューン唯一のオアシスに建てられた無法街・ラフィアン。数百年にわたって遺跡の調査が行われているが、財宝が発掘されないため過疎化が進んでいる。 | ▲ラフィアンに存在する盗賊団のアジト。ファングの部屋もこの中にある。 |
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