2013年10月24日(木)
セガが、本日10月24日に発売したWii U/3DS用ソフト『ソニック ロストワールド』。今回の記事では、本作のステージ情報を新たにお届けする。
ソニックが今作で冒険するのは、幻の大陸“ロストヘックス”。本作では、ステージ構成や基本アクションが強化され、スピード感と遊びやすさが両立した“新しいソニック”を楽しめるという。さらに、新たな敵キャラクターとして“エッグマン六鬼衆”が登場し、特徴あるボス戦を体験できる。電撃オンラインでは、本作のプレイレポート記事が掲載中なので、そちらもチェックしてほしい。
記事で紹介するステージは、“スカイロード”と呼ばれる場所。今回のステージに限らないが、本作では、Wii U/3DS版のそれぞれで異なるステージ構成を楽しめるのも魅力だ。
●スカイロード Zone1
ウィンディヒルを思わせるような平原地帯を進む。ただし、地形のところどころが破壊され、崩壊寸前となった危険な浮遊大陸地帯である。平原の特徴でもある風車はボロボロになってしまい、パルクールを駆使しなければ登りきることは困難。これらの原因は、エッグマンも予想しなかった巨大ナールたちの暴走によるもので、未だに巨大ナールたちが破壊を繰り返している危険なステージだ。
●スカイロード Zone3
特に浮遊大陸が多いスカイロードでは、強風が吹き荒れ、存在するはずの大陸自体も暴風によって地形が削られてしまっている。そのため、大陸と呼べる地形が存在しない地帯がある。そういった地帯は、ソニックだからこそできる身のこなしで風に乗り、行く手を阻むパラシュートポーンやバルキーンなどエッグマンの追撃をかわしつつ進もう。トルネード号を使わず、ソニック自身での空中バトルが楽しめるステージになる。
●スカイロード Zone4
ロストヘックスのはるか上空にそびえたち、雷雲に包まれた謎の古代遺跡。遺跡の中はボロボロで、ところどころ足場がもろくなっている。崩れた壁からは流砂が絶えずあふれており、足を取られるとそのまま流されてしまう。それらのさまざまなトラップを抜けた先には、この遺跡ならではの巨大なスプリングギミックがある。スプリングギミックを使い、遺跡の頂上を目指してとにかく上へ上へと進んでいくステージだ。
●スカイロード Zone1
雲間に浮かぶ巨大なカジノ施設。ソニックを吸いつける重力ディスクや、回転するレーザーバーなどの仕掛けが行く手を妨害する。シアン・レーザーの能力を使って仕掛けを逆に利用したり、パルクールアクションで壁や天井を走り抜けたりしてステージを攻略しよう。ステージの要所には、巨大なピンボール型の障害物も登場する。フリッパーやバンパーをうまく利用して、ピンボール内のビンゴのラインをそろえると、思わぬボーナスを入手できることも。
●スカイロード Zone2
夜空に広がるカジノエリア。フグ型爆撃機やガードンなどの強敵が、ソニックの行く手を阻む。インディゴ・アステロイドの力を借りて、ステージを上へ上へと進もう。カジノエリアを抜けると夜が明け、雲間を登っていく構造が現れる。インディゴ・アステロイドで、エッグマンのメカや雲をどんどん巻き込み、さらなる上空を目指したい。
●スカイロード Zone3
ロケットを使って突き進むスカイロードの最上部。フグ型爆撃機やバルキーンなどの空中メカが、容赦なくソニックに襲い掛かる。設置されているロケットは、本体を傾けて操作したり、パルクールアクションを使ったりして進もう。ステージの随所で、六鬼衆のリーダー・ザボックが操る“エッグドラゴン”もソニックの行く手を妨害する。ドラゴンの吐き出す炎を避け、音速でステージを走り抜けよう。
(C) SEGA
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