2013年11月5日(火)
ガストは、2014年1月30日に発売するPS3用ソフト『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』から、新情報を公開した。
本作は、『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のディレクターを務めた土屋暁さんが手がける新作RPG。詩が魔法の力になる世界で、生命の存亡をかけた物語が描かれる。
今回明らかになったのは、世界観の一部や戦闘システムについて。また、楽曲を提供するアーティストについても紹介する。
現在、市街地と化している“フェリオン”は、もともとコールドスリープポッドの集団収容施設だった。天統姫が数千年の眠りから目覚め、フェリオンの入り口をふさぐ“大隔壁”の外に人々が暮らしていると知った際に、居住地として開放したという。外から流入した人々の営みによって、オリエンタルな装いを持つ街となっている。
憩いの場をかねた露店広場・セレスガーデンを中心にいくつかの施設が存在するが、人口に対しての数は少ない。しかし人々の結束が強いため、問題なく運用されている。
フェリオンを守る天統姫直属の精鋭組織。ほとんどの構成員が、惑星時代のコールドスリープから目覚めた“古代種”で構成されている。
主な任務は、シャールの襲撃から隔壁外の人々を守ること。シャールによる被害は、彼らの活躍によって最小限に留められている。
PLASMA内には、詩魔法を操る女性と、それを守る男性という2人1組で構成された特殊戦略チーム“ジェノメス”が存在する。ジェノメスのメンバーには古代種の中でも特に優れた人物が選抜されていて、対シャール戦の最前線を担う。
“タクティカルアクションターンバトル”として構成されている戦闘システムの基本は、詩魔法を詠唱するヒロインを守護しながら敵を倒していくというもの。敵はグループごとの“WAVE”として襲いかかってくるので、主人公を操作して撃退していく。
▲戦闘時の画面。上に敵のWAVE、右上に“バースト値”、右下に“ハーモニクスゲージ”と“ハーモニクスレベル”が表示されている。 |
主人公は攻撃やアイテムを使って敵と戦う他、ハーモニクスゲージを消費することで“スキル”を使用できる。また、特定条件を満たせば、より強力なスキルを使えるという。
▲バースト値が上がると、ハーモニクスゲージの上昇率が向上する。 | ▲ハーモニクスゲージの上昇によってハーモニクスレベルが高くなると、ヒロインが援護をしてくれることも。 |
敵のターン中には、タイミングよくボタンを押すことでガードができる。ヒロインを護り切るには必須のアクションだ。
▲うまくガードできれば、被ダメージが大幅に減少! |
戦闘中に特定の条件が満たされると、ヒロインの詩魔法が発動する。詩魔法にはさまざまな種類があり、限界まで詠唱を続ければ大量の敵を一掃できるものすらあるようだ。
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※画面はすべて開発中のもの
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