2013年11月7日(木)
こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』はゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。
第14回のタイトルは、アクワイアさんの『AKIBA’S TRIP2(アキバズトリップ2)』です。このゲームは秋葉原の街が舞台となっているのですが、北海道民の私は残念ながら秋葉原についてあまり詳しくありません。そこで今回は「秋葉原のことならお任せ!」というスペシャルゲストに来てもらいました。私と仲よしのアーティストで、このゲームの主題歌『TRUE STORY』を歌っている、春奈るなちゃんです!
プレイの際には、アクワイア広報の渡辺拓道さんに詳しく説明してもらいました。このゲームはPS3とPS Vitaの両方で発売されますが、今回はPS3版をプレイしていきます!
▲左から春奈るなちゃん、私、アクワイア広報の渡辺拓道さんです。 |
秋葉原を襲う巨大な陰謀に、ヒロインや秋葉原の仲間たちとともに立ち向かうアクション・アドベンチャー。街に出没する人造吸血鬼“魔骸者(マガイモノ)”を倒すため、相手の服を奪い去り全身を太陽の光に晒す“ストリップ・アクション”を駆使して戦う。130以上の店が実名で登場するなど、舞台となる秋葉原の風景が現実さながらに再現されている意欲作だ。
春奈るなちゃんとは最近、ちょうど同じゲームを遊んでいたので、お互いに「どこまで進んだ?」みたいな話をよくしていたんです。ところが、るなちゃんからは「エイルちゃんは私がやらないようなゲームを遊んでいることが多いから、なかなか話が噛み合わない」って言われちゃいました! そうだよねぇ。女の子が普通、FPSとか遊ばないよねぇ(笑)。
でも今日は、2人で並んで一緒にゲームをプレイできます! これは初めての経験ですねー。早速ゲームをスタートすると、主人公が怪しい男に捕らえられている場面になります。この主人公はどうやら、レアなフィギュアに釣られて怪しい契約書にサインしてしまったという、ちょっと残念な人みたいです(笑)。
▲このゲームは、主人公が限定版フィギュアに釣られて、謎の組織に捕まったところから始まります。オタクならではの弱点を突かれた感じですねぇ。 |
エイル「るなちゃん、セリフ読んで」
るな「早く! 早くフィギュアを!」
エイル「るなちゃん、なに言ってんの?(笑)」
るな「読んで、っていうから読んだのに~(笑)」
と、カワイイるなちゃんをイジりながら進めていきます。主人公のセリフを、るなちゃんの生ボイスで楽しめるって、すっごく豪華じゃないですか!(笑) せっかくなので、私も他のキャラのボイスを担当してみようと思ったら、主人公以外のキャラの声は全部、ゲームに収録されていました(笑)。
▲セリフを言ったあと、みんなに拍手されて赤面する、るなちゃん。かわいいなぁ、もうっ! |
さて、人々を人造吸血鬼“魔骸者”に改造している謎の組織に捕えられた主人公は、刻風雫というミステリアスな雰囲気の女の子に救出されます。しかし主人公は、首から下は日光を浴びると消滅してしまうという、吸血鬼のような体になっていたのでした……。
▲会話シーンのいろんなところにオタク系のネタが散りばめられて、読んでいるとついつい笑っちゃいます。 |
もっとアクションっぽいゲームなのかなと思っていたら、主人公のセリフを選択してストーリーを読み進めていくアドベンチャー要素が強くて、私にはかなり新鮮でした。女の子のキャラクターもかわいくて、「すごく魅力的だなぁ」と思っていたら、人気のイラストレーターぽよよん▽ろっくさんが担当しているとのこと。(※▽はハートマークの意)さんがキャラクターデザインを担当しているって、るなちゃんが教えてくれました。さすがるなちゃん、アニメに詳しいですよね!
▲主人公を謎の組織から救い出してくれた、刻風雫ちゃん。クールでミステリアスな感じの女の子ですけど、ゲームが進むとそんな彼女がデレるようになるとか!? |
→秋葉原大好きな、るなちゃんも衝撃! 藍井エイルのアキバ探訪へGO(2ページ目へ)
(C)2013 ACQUIRE Corp.
(C)2012-2013 ACQUIRE Corp. All Rights Reserved.
(C)SME Records Inc. All Rights Reserved.
データ