『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』に登場するキャラクターの魅力を動画とともにチェック！ “海賊”が“暗殺者”になった理由とは？

文：イトヤン

――――――――――――――――――――――――――――――
『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
――――――――――――――――――――――――――――――

　ユービーアイソフトから登場する、PS4/PS3/Wii U/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』。このうちPS3/Wii U/Xbox 360/PC版は、11月28日に発売されます。

　本作は、史実に基づいたストーリーに“アサシン教団とテンプル騎士団の対立”というテイストを採り入れた人気アクションゲーム『アサシン クリード』シリーズの最新作。イギリスとスペインの対立、そして海賊たちとの争いの裏に隠された、アサシン教団とテンプル騎士団とアサシン教団の戦いが描かれます。

　今回はPS3の日本語版を、発売に先駆けてプレイすることができました。そこで先行プレイインプレッションとして、本作に登場するキャラクターたちの魅力を中心に、その内容をご紹介したいと思います。

■『アサシン クリード』なのに、主人公はカリブの海賊!?

　『アサシン クリード』シリーズはこれまでに、十字軍時代の中東やルネッサンス時代のイタリア、そして独立戦争当時の北米大陸など、世界史のさまざまな時代を舞台にしてきました。そして今作『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』では、“海賊の黄金時代”の末期となる、18世紀初頭の西インド諸島が舞台になっています。

　……と、こう言って説明してもあまりピンと来ないかもしれませんが、“カリブの海賊”と言えば、誰でもすぐにイメージがわくはず。そう、本作の主人公であるエドワード・ケンウェイは、アサシン（暗殺者）と海賊という、2つの顔を持つ人物なのです。

　主人公のエドワードは、海賊船“ジャックドー号”の船長として、カリブ海を自由自在に航海できます。『アサシン クリード』といえば、歴史上の都市を思いのままに探索できるオープンワールドが最大の特徴ですが、本作ではハバナなどの都市やジャングルといった陸上だけでなく、無数の島々が浮かぶカリブ海全体が、巨大なオープンワールドとなっているのです！

▲ジャックドー号を操縦してカリブの海を進むエドワードですが、島などを発見したときは、船を離れて海に飛び込むこともできます。

▲そのまま島まで泳いでいって、上陸して探索することが可能。心ゆくまで探索したら、いつでも船に戻ることができます。

　しかもエドワードは“海賊”ですから、ただ航海するだけではありません。海上を行き交う商船や軍艦を襲って積み荷を奪ったり、海岸の砦を攻撃したりといったことも可能です。つまり本作では、映画などでおなじみになっている海賊のイメージそのままの、ワイルドな大暴れが楽しめるのです！

▲砲撃で敵船を航行不能にしたら、直接乗り込んで船員と対決！　海賊映画そのままのアクションを、自分自身で体感できます。

▲航路を監視している砦を砲撃で破壊したら、そのまま上陸して、中にいる士官を攻撃。本作では海と陸とをシームレスに行き来することができます。

→カリブ海の海賊がなぜアサシンに？（2ページ目）

(C) 2013 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin’s Creed, Black Flag and Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries.

• 『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』公式サイトはこちら
• 『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』特集ページはこちら（電撃オンライン）

データ

関連サイト

• 『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』公式サイト
• 『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』特集ページ（電撃オンライン）