2013年11月15日(金)
バンダイナムコゲームスは、12月19日に発売するPS Vita用ソフト『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』について、物語や魔女に関する新情報を公開した。
▲メインビジュアルが初公開! |
▲ソフトのパッケージデザインや限定版特典の1つ“特製設定資料集”の表紙は、メインビジュアルで飾られる。 |
本作は、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』で語られたストーリーをベースに、オリジナルの時間軸で物語が展開していくアクションゲーム。まどかがほむらに託した“5人の魔法少女が互いを信頼し、力をあわせることができたら、“ワルプルギスの夜”にも勝てるのではないか”という可能性を現実にするために、プレーヤーの手で5人の絆を深めていく。
作中のオリジナルストーリーは、魔法少女たちの出会いを描く“プロローグルート”と、最強の魔女・ワルプルギスの夜の撃破を目的とした“本編ルート”に分かれている。
原作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』をベースにしたストーリーを追体験できる。物語の要所ではシステム解説などが入り、ゲームのチュートリアル的な役割も果たしている。
ワルプルギスの夜を倒すというまどかの願いを叶えるべく、ほむらが時間を巻き戻して、5人の魔法少女に協力を仰ぐところから始まる。見滝原市に集結した5人は30日後に訪れるワルプルギスの夜との決戦に備え、共闘関係を結んでいたはずだったが……。
▲魔法少女たちを次々と説得していくほむら。30日後にワルプルギスの夜が襲来するという言葉を信じ、5人は共闘関係を結んでいく。 |
▲新人であるまどかやさやかを気遣う杏子。その素振りから、彼女の優しさがうかがえる。 | ▲倒したはずの魔女が復活するといった異変が起こり、30日間の戦いは激化の一途をたどる。 | ▲時を繰り返すことで取り残されてしまう人々に対し、思いを馳せるほむら。彼女がとる行動とは? |
▲見滝原市の崩壊やほむらとマミの銃撃戦など、予想だにしない事態が次々と巻き起こることに! |
なお、エンディングは複数あり、魔法少女たちの“絆”が分岐のポイントになるという。真の結末を迎えるには時間を遡り、絆を深めることが重要になりそうだ。
影の魔女 |
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祈るような体勢をとり続ける魔女。体から木の枝ようなものを突き出したり、背中から無数の腕を伸縮させたりして攻撃する他、毒やスロウなどの状態異常攻撃も。ダメージが蓄積するごとに変形による攻撃が徐々に強化されるため、一気にケリを着けたい。
舞台装置の魔女 |
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“ワルプルギスの夜”と呼ばれている強大な魔女。こちらの攻撃が届かない上空から、ビームや光弾、ビルの投げつけなどの攻撃を行う。一撃のダメージがかなり大きく、姿を見失うことは死を意味する。高台に近付いてきた時が、数少ない攻撃のチャンスだ。
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