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2013年11月18日(月)

『アルノサージュ』から水着のような衣装に身を包み、泉で心を通じ合わせるシステム“禊ぎ”が公開――サントラ&ボーカルアルバムの発売も決定

文:皐月誠

 ガストは、2014年1月30日に発売するPS3用ソフト『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』から、新情報を公開した。

『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』

 本作は、『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のディレクターを務めた土屋暁さんが手がける新作RPG。詩が魔法の力になる世界で、生命の存亡をかけた物語が描かれる。

 先日のガスト20周年を記念した発表会にて、限定版である『AGENT PACK』の特典がオルゴールであると明らかになったが、さらに初回特典がPS3用のダイナミックカスタムテーマと発表された。初回特典はそのほかにも“本作ならではのファンアイテム”が用意されるようだ。

『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』 『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』
『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』 『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』

■世界観

●クオンターヴ

 人類を襲う謎の生命体“シャール”。しかし、“ジェノミライ教団”に入信している人々は、シャールを崇めているという。

 ジェノミライ教団の大司教が治める街が、廃棄されたと思しき巨大ジェットエンジンの内部に造られた“クオンターヴ”だ。ここではシャールと人間が共存しているという。

『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』
▲クオンターヴの内部。エンジン内に遺されたシャフトやタービン、コンプレッサなどと、下層から延びた植物が混ざり合い、独特の景観を生み出している。

●ジェノミライ教団

 入信すればシャールに襲われなくなると言われているジェノミライ教団。その触れ込みに惹かれて多くの人々がクオンターヴに集まっている。信者はつねに自身の魂を磨くよう義務付けられていて、日夜を問わず精神の鍛錬の勤しんでいる。

 時折、信者には大司教から試練が与えられる。そのたびに複数の人々が、誰も知らない内に姿を消すという。

●ジェノミライ大聖堂

 説法や儀式が執り行われる際に、信者たちが集まる祭場。大司教が姿を現す際は、特に多くの人々が集結する。

『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』
『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』 『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』

→結晶を挿入するとパワーアップする“禊ぎ”とは?(2ページ目へ)

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