2013年11月28日(木)
カプコンは、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『ストライダー飛竜』の新情報を公開した。
『ストライダー飛竜』は、1989年にアーケードタイトルとして誕生したアクションゲーム。本作は、そのゲーム性を継承しつつ、最新の3D描写技術を注いだ“ハイスピード探索アクション”として新生する。光剣サイファーを携えた主人公の飛竜は、“冥王の暗殺”という指令を受け、広大なワールドを探索しながら戦いを繰り広げていく。飛竜がさまざまな“プラズマの力”を手に入れることで、探索できるエリアは拡大するとのことだ。
▲飛竜が“冥王の暗殺”という指令を受けて乗り込むカザフシティ。上は、序盤に探索するエリアの画像だ。 |
記事では、飛竜が手に入れるプラズマの力の中から“チャージアタック”、“アサルトファング”、“ダウンストライク”という3つの能力を紹介する。チャージアタックは、通常よりも大幅に攻撃力の高い斬撃を放つ力で、シールド兵の盾を切り裂いたり、特殊な扉の開放に役立つ。アサルトファングはスライディング中に足先へプラズマを集中させる力で、ダウンストライクはジャンプからの落下攻撃になる。いずれも戦闘と探索の双方で役立つ技だ。
また、飛竜の前に立ちはだかる序盤の強敵“ヘビートルーパー”と、蛇のように長い胴体を持った巨大な敵“ウロボロスMk-III”の情報も到着したので、あわせて掲載する。
●チャージアタック
▲シールド兵の盾は、通常のサイファーによる斬撃を弾いてしまう。そんな時は、チャージアタックを使えば盾を一刀両断にし、敵を無防備にできる。 |
▲通路を隔てるドアの制御装置は、多量のプラズマを一撃で叩き込まなければ起動できない。ここで、チャージアタックの出番だ。制御装置のデザインは、旧作ファンなら見たことがある? |
●アサルトファング
▲アサルトファングで敵弾をかいくぐりつつ、近くの敵を強襲! 狙撃兵へ一気に迫る飛竜。 |
▲行き止まりに見えるような場所でも、よく見ると壁にダクトが。アサルトファングを使えば、格子をぶち破って狭い通路を突破できる。 |
●ダウンストライク
▲ダウンストライクで落下攻撃を行うと、着地時に強力な衝撃波を発生させる。 |
▲破壊できそうな床がある場合は、ダウンストライクを使おう。床を突き破り、新たな道を切り開く。 |
要所を守る敵として、飛竜の前に立ちはだかるヘビートルーパー。一般兵とは比較にならない耐久力を誇り、近距離でも遠距離でも強烈な攻撃を放ってくる。まだまだ解放されたプラズマの力が少ない序盤では、手強い相手となるはずだ。攻撃パターンを見極め、スキを突いてチャージアタックを叩き込もう。
▲間合いを取ると腕からトゲの付いた鉄球を放ち、近づくとその豪腕で殴り掛かってくる。慎重に立ち回り、攻撃パターンを見極めよう。 |
画面に収まりきらないほど、長大な胴体を持つウロボロスMk-III。戦いでは、その背に取りついて、敵の激しい攻撃をかいくぐりながら、頭部を目指していくことになる。
▲深い階層のジェネレーターを目指す飛竜。しかし、通路のように見えていたのはウロボロスMk-IIIの胴体だった! |
▲取りついた胴体は、電撃をはじめとするトラップで守られ、胴体を進む間も激しい攻撃にさらされる。見事、この巨大な敵を倒せるか? |
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