2013年11月29日(金)
MAGES.のゲームブランド・5pb.は、2014年に発売予定の科学ADVシリーズ最新作『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』の最新動画を公開した。
『カオスチャイルド』は、『CHAOS;HEAD NOAH(カオスヘッド ノア)』、『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』、『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』に続く科学ADVシリーズ第4弾にあたる作品。舞台は『カオスヘッド ノア』の6年後の渋谷。復興が進んだ渋谷を舞台に、新たなサイコサスペンスストーリーが“胎動”するという。
今回公開された動画は先日開催された“Live5pb.2013”で流されたもの。その他、プロデューサーを務めるMAGES.の松原達也さんからコメントが届いたので、お伝えする。
遂に科学アドベンチャーシリーズ第4弾『CHAOS;CHILD』が始動しました。今作は『CHAOS;HEAD NOAH』の単なる続編ではなく、シリーズの最新作として自信を持ってお送りできる新鮮な作品になっています。
過去作品をプレイしていなくても十分に楽しんで頂けるような作りになっているのはもちろん、「渋谷」「猟奇事件」「ギガロマニアックス」「ディソード」といった世界観も踏襲しておりますので、過去作品をプレイしている方はより楽めるポイントも満載です。ムービーには新たな事件や舞台、システムを予感させる要素も満載ですので、コマ送りでも見てみて下さい!
企画・原作の志倉が『CHAOS;HEAD NOAH』の印象は“雨”、『STEINS;GATE』は“曇”だと過去のインタビューで言っていましたが、その例えを使うならば『CHAOS;CHILD』は“嵐”です(笑)。『NOAH』で描かれていたサイコでサスペンスな要素はそのままに、ホラー要素はより強めに盛ってます。
シリーズの前作『ROBOTICS;NOTES』は青空がイメージの「晴れ」だっただけに、今作でのギャップも楽しんでいただければと思っています。
▲謎の力士シールは物語とどう関わってくる? |
科学アドベンチャーシリーズのテーマのひとつに“挑戦”があります。今作もシリーズを踏襲した「選択肢のない」分岐システムもそうですが、「アドベンチャーゲーム」ならではの「進化」を目指すべく、新しい要素に「挑戦」していきます。
今作の「挑戦」のひとつとして、『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』監督の若林漢ニ氏と梅原英司氏という、ゲームとは違う“アニメの力”を得て、より緻密なゲーム構築に“挑戦”しています。もちろん、科学アドベンチャーシリーズ、メインシナリオライターの林直孝や、たきもとまさし氏、安本亨氏といったおなじみの面々も協力しつつ作っていますので、シリーズファンの方も期待していて下さい!
(C)2013 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP/Chiyo St. Inc.
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