2013年12月10日(火)
2014年春に稼働を予定しているセガのAC向け2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX(ファイティング クライマックス)』。その最新情報が到着した。
本作は、電撃文庫創刊20周年を記念して行われている“電撃文庫vsSEGA”プロジェクトのコラボ第4弾となるタイトル。開発はエコールソフトウェア/フランスパン(『MELTY BLOOD』『UNDER NIGHT IN-BIRTH(アンダーナイト インヴァース)』など)が手掛けており、『ソードアート・オンライン』(著/川原 礫)のアスナや『灼眼のシャナ』(著/高橋弥七郎)のシャナなど、電撃文庫作品に登場するキャラクターたちが火花を散らす。
今回判明したのは、サポートキャラクター3人と、ロケテストの情報。このロケテストで遊べるバージョンは、今回紹介する新たなサポートキャラクターが使用できるとのこと。それではまず、新たなサポートキャラクターから見ていこう。
勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから日本の東京にやってきた魔王。日本征服のため正社員を目指しながら幡ヶ谷駅前のファーストフード店・マグロナルドでアルバイトをしている。(『はたらく魔王さま!』より/著:和ヶ原聡司、イラスト:029)
▲助走で勢いをつけてなぐりかかる素早い攻撃を繰り出す。基本的にはダメージが低い攻撃だが、ある条件を満たすことで魔王の力を発揮するとか……? |
“世界の敵”が現れた時、女子高生・宮下藤花から浮かび上がってくる“自動的存在”。少女たちの間では、その人間がもっとも美しい時に、それ以上醜くなる前に殺す“死神”だと噂されている。(『ブギーポップは笑わない』より/著:上遠野浩平、イラスト:緒方剛志)
▲死角のない回避困難な攻撃を放つ。サポート発動から効果発生までの時間にクセがあるが、工夫次第で脅威の一撃となる。 |
麦の豊穣を司る狼神。外見は十代半ばの少女だが、真の姿は齢数百歳の巨大な狼。食欲旺盛で大酒飲み。故郷である北の地ヨイツへ帰りたがっている。老獪な話術で旅の相棒ロレンスを翻弄する。(『狼と香辛料』より/著:支倉凍砂、イラスト:文倉 十)
▲陽気に飛び出し、大地の実りで味方を癒す。近くに寄るだけで回復が始まるので、さまざまな場面で活躍できる。 |
本作のロケテストが、12月20日~22日にかけて大阪の“セガ難波アビオン”で開催される。このロケテストで遊べるバージョンには、以前行われたロケテストの際に寄せられたユーザーからの意見も反映されている。
また、最初にお知らせしたように、この記事で紹介した真奥貞夫、ブギーポップ、ホロも使用可能となっている。興味がある人は、ぜひロケテストに参加してもらいたい。
■ロケテスト情報
【日程】2013年12月20日(金)~22日(日)
【場所】“セガ難波アビオン”
【住所】大阪府大阪市浪速区難波中2-3-15 MMOビル
【営業時間】10:00~24:00
【内容】対戦台3セット6台、シングル台6台(予定)
【操作キャラ】6体(シャナ、アスナ、高坂桐乃、御坂美琴、平和島静雄、黒雪姫)
【サポートキャラ】9体(ヴィルヘルミナ・カルメル、リーファ、黒猫、上条当麻、セルティ・ストゥルルソン、ハルユキ、ホロ、ブギーポップ、真奥貞夫)
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