2013年12月16日(月)
本作では、敵と味方が同時に行動する“行動予測シミュレーションシステム”が導入されている。各ターンの最初に行動予測フェイズが発生し、プレイヤーはこのフェイズで味方の行動をすべて決定することになる。
行動予測フェイズでは、味方や敵の情報を確認できる端末“ウィジャ・パッド”を確認しながら、味方の行動を決定していく。移動や攻撃などの行動はすべてAP(アクションポイント)を消費する必要があるので、使いどころがポイントになりそうだ。また仲間の支我正宗が敵の位置やプレイヤーの状態などの情報を提供してくれるので、それを聞いたり、アイテムを使って敵の行動を制限したりしながら予測される行動を絞っていこう。すべての味方の行動計画を立てたら、行動実行フェイズとなる。
▲ウィジャ・パッドは、夕隙社が開発した特注品! もちろん、一般販売はされていない。 |
▲戦闘中は、支我がサポートしてくれる。彼の言葉に、よく耳を傾けよう。 |
行動実行フェイズで、敵がキャラクターの技の射界に入ると戦闘になる。戦闘では2Dマップから3Dマップに視界が変化。視界は主観映像になっており、仲間たちが見ている映像も画面の左側に同時に映し出される。悪霊には行動予測で入力した技で攻撃し、ダメージを与えることが可能だ。しかし技が外れてしまうと室内の家具などを壊してしまったり、逆に攻撃を受けたりすることもあるので注意しよう。アイテムやスキルを利用しつつ、規定ターン内にターゲットの悪霊を倒すことができるとミッションクリアとなる。
▲さまざまな悪霊が、主人公たちの前に立ちふさがる。キャラたちの個性的なスキルを生かし、悪霊を除霊しよう。 |
▲敵の攻撃を受け続けると、瀕死の危機に陥ることも。瀕死になると、画面に亀裂が入る。 |
▲空振りをすると、室内のものが破損。報酬などに、影響が出そうだ。 | ▲無事にミッションをクリアすると、報酬をもらえる。 |
各話のあいだやバトル前にあるインターバルでは、夕隙社の編集部でさまざまなモードを利用できる。インターバル中は編集部の様子が、2Dながら立体的な動きを可能にしたアニメーション手法“GHOST”で再現されている。最初は閑散とした編集部だが、物語を進める中で仲間が増え、さまざまなキャラが入れ替わり立ち代わり働くように! キャラクターたちの日常をのぞく、貴重なひとコマとなりそうだ。
インターバル中にできることは、下記の通り。
・夕隙社サイト:PCをクリックすると夕隙社のサイトと、依頼が集められた裏サイトに行ける。ここで依頼を受けると、フリーバトルとなり、キャラクターのスキルアップやお金稼ぎができる。
・ブリーフィング:受けた依頼のブリーフィング画面にいく。
・アルバム:過去イベントを確認できる。
・ショップ:除霊で使用するアイテムを、コンビニに買いに行ける。
・次の話へ:物語を進める。
▲編集部内では、仲間との会話が発生することもあるようだ。また編集部内には、さまざまな張り紙や置物がある。中には黄金の龍や、クリスタルの髑髏など今井監督の他の作品をイメージするようなアイテムも! ぜひ、いろいろ見てみよう。 |
▲社内にあるホワイトボードで、訓練ができる。また、主人公にはさまざまなスキルを設定することが可能なようだ。能力を上げると、戦闘に何かメリットが? |
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