『LoV3』座談会第2回！ 今回もたつを＆Zeroと電撃紅蓮隊（仮）女性メンバーたちが新バージョン“Ver3.009”に言いたい放題!?

文：ハチ

　スクウェア・エニックスが贈る好評稼働中のオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』（以下『LoV3』）。電撃紅蓮隊（仮）メンバーがお送りするコラム記事第9回目は、たつをさんとZeroさん、電撃紅蓮隊（仮）のハチとさくら番長の4人による座談会をお届けします（収録日は12月5日）。11月27日に行われた大型アップデート“Ver3.009”の話を存分に語り合いました！

■20コスト荒らし一択ではなくなり、選択肢は大きく広がった！

さくら番長：さっそくですが、現在のリーグと使っているデッキを簡単に教えてください！

たつを：ヴァーミリオンリーグAでわだつみメインの海種デッキを使っています。

Zero：僕はオリハルコンリーグBでムーとポセイドンがメインの海皇デッキか、風神と雷神をメインにした神族デッキを使っています。たまに、わだつみも使ったりしますね。

さくら番長：わだつみ流行ってますね～。

ハチ：私はプラチナリーグCでアリスとダークアリスがメインのデッキを使っています。まだ3種族デッキにするか5種族デッキにするかで悩み中……。私の腕だと開幕時に2枚しか出せない5種族デッキは辛いので3種族デッキを使うことが多いですね。

さくら番長：私はプラチナリーグAでバハムートとプルートーがメインのデッキを使っています。USはリザレクションです！　……“Ver3.009”と関係ないことしてます（笑）。

ハチ：ほんと関係ないねぇ（笑）。

さくら番長：流行は追わない！　まあ私の話は置いといて、まずは“Ver3.009”のシステム面について聞かせてください。

たつを：妨害ポイントの加点範囲縮小って実感できる？

Zero：調べたんですが、一回り小さくなってるみたいですね。マジシャンのシュータースタイルだと妨害ポイントが取れないこともありますが、通常攻撃なら取れるくらいの範囲になりました。

さくら番長：アタッカーのダッシュアタックの固定ダメージが下がりましたけど、それについてはいかがですか？

たつを：以前は最低でも6ダメージ与えていましたが、今は3になっているみたいです。

Zero：体感ではずいぶん下がった印象ですね。

さくら番長：それなら自分のアタッカー全員で相手に突っ込んでいく、全凸（ここではアタッカー全員で敵使い魔や敵軍マナタワーを攻める戦法を指します）も減ったのでしょうか？　全凸はダッシュアタックの固定ダメージを活かした戦法ですし。

たつを：いや、相変わらず全凸は多いです。

さくら番長：えー！

たつを：環境的にマジシャンが増えてきているので、その対策としてアタッカーだけのデッキを使っている人もいますね。

ハチ：今回すごくマジシャンが増えましたよね！

たつを：いろいろと強化されたので、“Ver3.009”ではマジシャンは強いですね。

ハチ：ディフェンダーもアタッカーのダッシュアタックの固定ダメージには苦労してましたが、現在はどんな感じでしょうか？

たつを：固定ダメージが落ちても結局アタッカーは足が速いので、上級者になるとディフェンダーの攻撃は当たらないんです。

ハチ：なるほど！　20コストの使い魔の超覚醒時のパラメータと妨害ポイントが下方調整されましたが、これについてはどうですか？

たつを：これまでは20コストでの荒らしが多かったですが、現在は30コストでの荒らしも増えましたね。マッドハッターやガルファスなどをよく見ます。

Zero：20コスト一択ではなくなりましたよね。いろいろな選択肢が増えました。エリゴスも見るようになりましたね。

さくら番長：ハチちゃんは何かある？

ハチ：私もマッドハッター使ってます！　なぜなら、アリスとダークアリスときたら、やっぱりマッドハッターも一緒に使いたくなるからです！

▲30コストのマッドハッターは“デッドマナ”を持っているため、初心者でも比較的使いやすい使い魔。

→アルティメットスペルや主人公アビリティの流行は!?（2ページ目）

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