2013年12月14日(土)
このミッションは、データプローブの防衛がミッションの目的。制限時間内にデータプローブの耐久値が0にならなければ勝利になるわけです。今回はガンプラの箱が積まれた仮想空間が戦いの舞台。一見恐ろしくもなんともないステージですが、ここが地獄だったのです……。
▲敵拠点を破壊すれば増援が少なくなります。余裕があった時のみ敵拠点の破壊を狙いましたが、基本的にはデータプローブ周辺で近づく敵をどんどん倒していきました。 |
▲基本はHG機体ですが、時折MG機体が登場するんですよ! 生かしておく時間が長くなるほど脅威なので、出てきたら即撃破を狙っていきます。 |
このミッションで、しばらく前から目をつぶっていたこの企画の恐ろしさが現実化してきました……。それは耐久値に気を配っていれば撃破はされないが、攻撃力の低さはカバーしきれないということ。これまでのミッションは、攻撃力が低くても時間をかければなんとかなってきたのですが、このミッションでは時間がかかる=データプローブの耐久値がなくなっていく、というわけで……。
何度も何度もEXアクションを変えたりしつつ挑戦したのですが、なかなかクリアできず……そして、年末進行という別の敵も押し寄せてきます!! どうやっても最後の最後に登場するエース機体のユニコーンガンダムとバンシィが倒せないうちに、データプローブの耐久値が0になってしまうんです。
▲1機を相手にしていると、もう1機がデータプローブを攻撃。この流れを崩すことができず、とうとうクリアできないミッションが出てきてしまいました……。うーん!! |
いろいろと試行錯誤しているうちに、プレイ回数は軽く15回に。正直、あきらめてその42以降のミッションを先にクリアしつつ、「すみません! ミッション41をクリアできませんでした~!!」的な原稿を実際に書いていました。そんな、てけおんの心が折れかけ、締め切りが近付く18回目の挑戦で……。
な、なんとかクリアできました!! 思わず編集部内で「よっしゃー!!!!」とガッツポーズ&歓声を上げてしまいましたが、この日はお休みだったので、誰からも変な目を向けられずに済みました。
動画のラスト30秒くらいをご覧いただけると、勝利の栄光を目前にして、どれだけ必死になってプレイしているのかわかるかと思います(笑)。ちょっとだけあの課長さんの気分を味わえた気がしますよ。
このミッションに登場するカスタムガンプラは、すべて『機動戦士ガンダム00』の機体をモチーフにしたものばかり。下の画像を確認いただければと思いますが、『機動戦士ガンダム00』ファーストシーズンの機体を再現したものとなっているのが特徴なんです。
どれもなかなかの再現度で、こういうカスタマイズを見ているとガンプラのおもしろさを実感できます。さらにてけおんの“新しい機体作りたい欲”をガシガシと刺激してくるので、たまらんものがあります。
▲オーガンダムやガンダムキュリオス、ガンダムデュナミス、ガンダムエクシア。本作にはこれらの機体は登場しませんが、既存のパーツ+カラーリングで“それっぽく見える”のがいいですね。 |
▲ノーマルタイプのミッションなので、ミッション自体は問題なく最後のボス戦へ。ここのボスとして、初のお目見えとなるPG ダブルオーライザーが登場です。PGの機体がライザーソードを使うと、明らかに一撃で倒れる未来しか見えなくてヤバイ! |
今回の締めは、巨大MA・ゲルズゲーとのバトル! パターンをつかんでしまえばどうということはない!! と言いたいところですが、こちらもかなり苦戦してしまいました。1発1発が非常に強力ですし、1度ダウンさせた後に放ってくるようになる誘導タイプの攻撃が非常に厄介……。
ビーム・スプレーガンの非力さにじれったい気分になったり、何回か攻撃を食らってピンチになったりしましたが、ゲルズゲーをようやく撃破! これでようやく少佐ミッションも終わりですね。
ついに本企画で初となる土(?)がついてしまったわけですが、とりあえずエンディングを見るまではがっつりとミッションを進めていきたいと思います! 今回の結果を見ると防衛ミッションはかなり鬼門な気もしますが、他のミッションはまだ行ける手応えがあるので、ガンガン行きますよ~。次回はいよいよ大佐ミッションに突入していきます。見てください!!
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