2013年12月25日（水）
『MTG』大好き声優・若林直美さんVS電撃オンラインチームシールド全試合を動画でお届け！
■チームシールドを終えた若林さんチームに話を聞いてみた！■
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――2勝1敗で、若林さんチームの勝利となりました。3つのデッキはどのように組まれましたか？
若林さん：まず《死者の神、エレボス》と《英雄の破滅》が出た黒が強かったので、黒を軸にしたデッキを組むというのはすぐ決まりました。その次に《天界の執政官》がいる白もデッキが組めるねという話をしました。
《天馬の乗り手》が少なかったのは気になりましたが、青の“授与”クリーチャーも豊富でなんとか青白もいけるだろうと。《メレティスのダクソス》というロマンカードもありましたし（笑）。
若林さん：それで、じゃあ残った赤と緑を私が使うねってことで3つのデッキが決まった感じでしたね。私が基本的に脳筋で、どんどん押していくのが好きなんですが、今回のデッキは《稲妻の一撃》や、大型のクリーチャーで制圧するとてもシンプルなデッキになったので「アレが来れば勝てる！」の「アレ」がイメージしやすくて、とても私に向いたデッキだったなと思います。
――感触のいい赤緑ということでしたが、実際に対戦してみていかがでしたか。
若林さん：1ゲーム目は、カネキングさんが事故ってくれてラッキーな勝ちでした。2ゲーム目は《太陽の神、ヘリオッド》がどうしようもなかったんですが、ライフを3まで減らしていたので《稲妻の一撃》さえ引ければ…ということで、チーム全員でさんざんブラフしてました（笑）。
――1ゲーム落としているカネキングが慎重に攻めたせいもあって、かなり生き延びていましたね。
若林さん：あれは楽しかったです（笑）。3ゲーム目は、きくたけさんのアドバイスで1つ有利に戦闘を進めることができたのがよかったかなと思います。
――《ネシアンのアスプ》と《天馬の乗り手》の戦いですね。
若林さん：戦闘後に《稲妻の一撃》で倒そうとしたんですが、そこで「相手がインスタント呪文を持ってたら耐えられる」って言われて、《太陽の神、ヘリオッド》用にサイドボードから入れた《古代への衰退》でオーラをはがしてみることにしました。
――あそこは確かにチーム戦ならではの駆け引き、という感じで盛り上がりましたね。
若林さん：最初は「焼けばいいじゃん」って思って、こっちの参謀が何言ってるかわからなかったですけどね（笑）。
――では最後に、チームシールドを遊んだ感想をお願いします。
若林さん：チームシールドは、3つデッキを組まないといけないぶん、割り振りとかがちょっと大変ですけど、デッキは普通のシールド戦よりも強くなるし、チームメイトも横からアドバイスをくれるし、より厚みのあるゲームを楽しめるやり方だなって思いました。
こうして、チームシールド戦は終了しました。コメントの中で若林さん言っていましたが、チームシールドは非常に楽しく、またチームメイトのプレイを見ることでスキルアップもできる、非常に遊びがいのあるフォーマットだと思います。ぜひ一度、普段一緒に『MTG』をやっている仲間と遊んでみてくださいね！
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データ
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