『ポケットモンスター X・Y』の中盤以降で登場するポケモン＆ジムリーダーを紹介！ 弱いヌメラでも育てれば強力なポケモンに

文：皐月誠

●ガメノデス

【分類】しゅうごうポケモン
【タイプ】いわ・みず 【とくせい】かたいツメ/スナイパー
【高さ】1.3m 【重さ】96.0kg

　カメテテが進化したポケモン。カメテテは2匹でひとつのポケモンだったが、ガメノデスは7匹でひとつのポケモンとなっている。全体に命令を下すのは、頭部にあたるガメノデスだ。

・ガメノデスの“クロスチョップ”

　ガメノデスは、直接攻撃の威力が上がる“かたいツメ”と、急所に当たった時のダメージが増加する“スナイパー”という、2つのとくせいを持つ。かくとうタイプの技“クロスチョップ”は直接攻撃かつ急所に当たりやすいため、とても相性がいい。

●フラージェス

【分類】ガーデンポケモン
【タイプ】フェアリー 【とくせい】フラワーベール
【高さ】1.1m 【重さ】10.0kg

　フラエッテが進化したポケモン。花々を集めて、自分のテリトリーである見事な花園を作る。バトルでは、そこに生える草花のエネルギーを自分のパワーとする。かつての城主たちは、庭を美しい花園とすべくフラージェスを招き入れたという。

●クレッフィ

【分類】かぎたばポケモン
【タイプ】はがね・フェアリー 【とくせい】いたずらごころ
【高さ】0.2m 【重さ】3.0kg

　カギを集める習性があり、気に入ったカギは絶対に離さない。この習性を生かして、防犯のために金庫の鍵を持たせるトレーナーもいるようだ。穏やかな性格のため、敵に襲われた際はカギをジャラジャラと鳴らして威嚇し、怯ませることで戦いを避ける。

●パンプジン

【分類】かぼちゃポケモン
【タイプ】ゴースト・くさ 【とくせい】ものひろい/おみとおし
【高さ】0.9m 【重さ】12.5kg

　バケッチャが進化したポケモン。大きなバケッチャは大きなパンプジンに、小さなバケッチャは小さなパンプジンへと進化する。新月の夜に不気味な声で歌いながら街中をさまようが、その歌声を聞いた者は呪われてしまうとも言われている。

●オーロット

【分類】ろうぼくポケモン
【タイプ】ゴースト・くさ 【とくせい】しぜんかいふく/おみとおし
【高さ】1.5m 【重さ】71.0kg

　ボクレーが進化したポケモン。根を通じて他の木々を操る能力があり、森を荒らす人間は、この力で森に閉じ込められてしまう。そのような恐ろしさを持つ一方、自分の体に住み着いたポケモンたちにはとても親切で、葉の間には小さなポケモンが多く住み着く。

→後半のジムリーダーが使うポケモンのタイプは？（3ページ目へ）

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