『戦国BASARA4』プレミアム体験会でオープニングムービーやコラボ情報が公開！ トレーディングフィギュアや一番くじのサンプル展示も

文：kbj

　ここで、プレス関係者が伊達軍と石田軍に分かれてのゲーム大会“品川体合戦”がスタート。抽選で選ばれた代表者が、制限時間5分で斬り倒した敵兵で競うというもので、3回戦の合計数で勝敗が決まる。

　電撃オンラインのkbjは、伊達軍の2回戦に選ばれたので新武将の柴田勝家を操作して参加。石田軍を大きく突き放して勝利したのだが、1回戦と3回戦で伊達軍として参加した媒体がふるわず、合計数933斬 対 938斬で伊達軍は惜しくも石田軍に敗れた。

▲小林さんは伊達軍を、山本さんは石田軍を応援。小林さんはデモスキップやアクションのヒントを必死に出していたが、伊達軍は惜しくも敗れてしまった。

　会場では、製品版『戦国BASARA4』を少しの時間プレイできたので、その様子をお届けする。基本操作は東京ゲームショウ2013で遊べたものと大きく変わらなかったので割愛する。大きく違っていたのは、L1ボタン＋R2ボタンで戦闘中に固有奥義の変更できるということ。これまでのシリーズでは合戦前に選択した固有奥義を使うという仕様だったが、本作では戦闘中に自由に切り替えられる。これによって、より自由なアクションを楽しめそうだ。

　他にも、十字ボタンにはショートカット設定が可能。固有奥義切替や戦友指令などを割り振ることができるが、ショートカット設定を行うと十字ボタンでの移動ができなくなるので注意してほしい。

　また、自由合戦では“遊戯設定”が可能。さまざまな条件を付けることでボーナスが入るので、余裕があれば設定してみては？

　今回操作したのは、新武将の井伊直虎。固有技の特定のタイミングで他の固有技を入力することで技が派生するという特徴がある。例えば、□ボタンを長押しする“とびあやめ”は、□ボタンを追加入力するとさらに攻撃を繰り出す。△ボタンで敵を斬りあげる“かがみ藤”は、重心を落としている時に他の固有技を入力すると派生技が発動する。

　このように、とにかく攻撃パターンが豊富な直虎。今回は派生技のタイミングを把握できず、完全に使いこなすことはできなかったが、動かしていてかなり爽快な武将であった。派生技という難しいことを意識せず、背負った巨剣を振りまわすだけでも楽しいので、ぜひさわってみてほしい。

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