2014年1月10日(金)
TVアニメからの新参ではありますが、すっかり“ラブライバー”(『ラブライブ!』ファンの総称)のデルチです。本放送はもちろん、再放送までしっかり見たわけですが、何度見ても素晴らしいものは素晴らしい! 第3話のBパートなんか泣かずにはいられないし、次々とメンバーが集まっていく過程も胸が熱くなりますし、全員そろってからの展開も最高! あ、もちろんBlu-rayも買っています、ええ。
そうです、ファンによる投票で2013年のベストゲームを決める“電撃オンラインアワード2013”で私がオススメするタイトルは、2013年4月から配信が始まったiOS/Android用アプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(以下、スクフェス)』です!! スマホアプリなんてどれも一緒でしょ? なんて思っているあなたのハートにズッキュンビーム。『スクフェス』、そして『ラブライブ!』の魅力をこれでもかというくらいお届けします!
『ラブライブ!』といえば、やはり大きな魅力として挙げられるのが、個性的な女の子たち。スクールアイドルグループ“μ’s(ミューズ)”のメンバーたちがもちろん全員登場します!
元気いっぱいな穂乃果はかわいいし、普段はクールだけどこっそり笑顔の練習しちゃう海未ちゃんもビューティだし、ミナリンスキーなことりちゃんはチュンチュンだし、マッハでデレちゃう真姫ちゃんはキュートだし、かよちんに「誰か助けて~」っていわれたら「ちょっと待ってて」って答えるし、再放送で「え、こんなにかわいかったっけ?」って評価が急上昇中の凛ちゃんはにゃんにゃんだし、にこにーはにこにこにーだし、のんたんはグラマーで、みんなカワイイ! でも、やっぱり個人的1番はクールでビューティーでキュートでワンダホーなエリーチカ!
▲賢い! | ▲かわいい! | ▲エリーチカ!! |
なわけです。こんな魅力的なメンバーたちが多彩なカードとして登場するのが大きな魅力。ライブの衣装だったりコスプレ的な格好をしたカードを愛でられるのは最高。さらに、本作ではゲームオリジナルの部員も多数登場します。“スクールアイドル”なので、登場するのはもちろん全員女の子! でも、オリジナル部員のレアリティは基本N(一部強化カードがRだったりしますが)。そしてμ’sのメンバーは全員R以上のみというところに、彼女たちに対するこだわりが感じられたりします。
▲Nカードのオリジナル部員も粒ぞろい。彼女たちの活躍する姿をもうちょっと見てみたい気も。 |
カードは“勧誘”や“ライブ”をプレイすることでゲットできるのですが、基本的にそれだとNがほとんど。R以上のカードが出現する“特待生勧誘”には、“ラブカストーン”というアイテムが必要になります。このアイテムを毎日のログインボーナスやイベントの報酬などでコツコツ集めていくのが、意外と楽しい。いや、課金しちゃえばいいんですけど、貧乏人にはこのコツコツが楽しみだったりするわけです。そしてコツコツためた“ラブカストーン”で“11回特待生勧誘”をタッチする瞬間の緊張感! 本作で最大にドキドキする瞬間だったりします。
▲“11回勧誘”に必要な“ラブカストーン”は50個! この50個をためる苦労と、それを使う時の開放感。URとかが出ちゃったら雄叫び上げちゃいます。 |
メンバーについて思いのほか語ってしまいましたが、本作のメインは『ラブライブ!』のさまざまな楽曲に乗せてリズムと愛を刻む“ライブ”にあります。“ライブ”は、画面上に流れてくるリズムアイコンをタイミングよくタッチするリズムゲームなわけですが、これがとにかく心地いい楽しさなんです。元々、音ゲーが好きというのもありますが、楽曲のリズムと自分のタッチが絶妙にハマった時のハーモニー感は、リズムゲームならではの快感だと思います。
もちろん、純粋にリズムゲームとしてのクオリティも高く、楽曲ごとに難易度も設定されているので、リズムゲームが苦手って人でも少しずつ練習しながら上達する達成感を味わうこともできます。個人的にはフルコンボ(ノーミス)狙いが楽しくて、新しい楽曲が追加されるたびに、どんな譜面で構成されているのかワクワクしています。
さらに、いつでもプレイできる楽曲に加え、“特別楽曲”では日替わりの楽曲や、期間限定で難易度“EXPERT”も開放されるので、リズムゲーム上級者でも十分歯ごたえのあるプレイを楽しめるのも魅力。自分はこのゲームをプレイするとき、ゲームのコントローラーを持つような形ですが、難易度“EXPERT”はその持ち方の限界を感じさせる超高速だったり……。
▲丸いアイコンが女の子のアイコンに重なった時にタッチできれば成功です。ミスなくコンボをつなげた時の達成感はひとしおですよ! |
▲定期的に開催されるイベントも楽しみの1つ。現在は、最大4人で同じ楽曲をプレイして、そのスコアを競う“スコアマッチ”も追加され、ゲーム性がさらにアップ! イベントで一定のポイントをためるともらえるSRカードのために、ユーザー間の熱いデッドヒートが繰り広げられているわけです。 |
(C)2013 プロジェクトラブライブ! (C)KLabGames
(C)bushiroad All Rights Reserved.
データ