2014年1月10日(金)
プレイヤーの分身となるキャラクターにはクラスという概念が存在します。クラスとは言わば職業であり、自分がエオルゼアの中でどのような生き方をしているのかを示しています。クラスは手にする武器によって変わり、例えば剣を持つと“剣術士”、杖なら“幻術士”や“呪術士”、ハンマーを握りしめれば“鍛冶師”や“甲冑師”といったように、全19種類ある中から自由にチョイスして遊べるのが本作の大きな特徴です。その日のプレイ時間をとことんバトルに注ぐのもよし。まったりアイテムを生産したり、未知の素材を求めてエオルゼアを駆け巡ったりしてもよし。エオルゼアでの生活をどのように過ごすかはプレイヤー次第です!
ファイター | ソーサラー | |
▲剣や斧、槍などで戦うクラスの総称。基本的に敵に接近して戦いますが、弓術士は遠距離からの攻撃を得意とします。 | ▲魔法を駆使して戦うクラスの総称。回復役の幻術士、攻撃役の呪術士、ペットとともに闘う巴術士と個性もいろいろ。 |
▲クラスのレベルが30を超えると“ナイト”や“竜騎士”、“白魔道士”といった『FF』シリーズでおなじみの“ジョブシステム”が解放され、パーティ戦に特化した能力を得られように。 |
クラフター | ギャザラー | |
▲武器や防具のみならず、薬品、調理品などさまざまなアイテムを製作できます。 | ▲クラフターが必要とする素材をエオルゼア各地から採集するクラスです。 |
『新生FFXIV』のバトルはこれまでオフラインで展開されてきたシリーズ作品とは一風変わったシステムになっており、ターゲットした対象に対して自動で通常攻撃を行いながら要所要所で“ウェポンスキル”と呼ばれる技や魔法、アビリティを手動で使いながら戦います(『FFXII』をプレイされたことのある方なら想像しやすいかと)。システム自体はものすごくシンプルですが、強敵との戦いになるほどプレイヤーの操作技術や知識がダイレクトに反映されるので、やり込みがいのあるバトルが楽しめます。
▲ウェポンスキルをひたすらつないで攻撃力を高めていく格闘士(モンク)やペットを使役する巴術士(召喚士、学者)など、各クラスごとにさまざまな特色があります。 |
MMORPGの醍醐味とも言えるパーティ戦では、敵の攻撃を一手に引き受ける“タンク”、圧倒的な攻撃力で敵の体力を奪う“DPS”、傷ついた仲間を癒す“ヒーラー”という3つのロールを各バトルクラスが演じながらバトルを展開。それぞれが成すべき役割をしっかり果たし、1人では到底かなわない敵に打ち勝つことができた時の喜びは、オンラインゲームだからこそ味わえるものです。
▲タンクが敵からの攻撃に耐え、ヒーラーが回復し、DPSが敵を倒す! これがパーティプレイにおける基本的な立ち回りです。 |
ゲームプレイの中心となるのが“コンテンツ”という要素。ひとくくりにコンテンツと言っても、ダンジョン攻略を目指す“インスタンスダンジョン”や“レイド”、超強力なボス敵に挑む“討伐・討滅戦”、フィールドで突発的に発生する“Full Active Time Event(F.A.T.E.)”などさまざまな種類があります。たくさんの遊び場が用意されているので、どれで遊ぼうか悩んでしまうかも!?
インスタンスダンジョン | 討伐・討滅戦 | |
▲内部で待ち受けるモンスターや多彩なギミックを乗り越え、経験値や装備を獲得。どのタンジョンもマップデザインが凝っているので一見の価値アリです! | ▲ボスモンスターとの戦いを楽しめるコンテンツ。これに分類される敵は非常に強力ですが、勝った時の喜びと得られる報酬はかなりのもの。 |
F.A.T.E. | ギルドリーヴ | |
▲フィールド内で突発的に発生するF.A.T.E.。1人からでも参加でき、周囲のプレイヤーとワイワイ敵を倒して報酬をゲット! | ▲各エリアで冒険者に依頼される仕事をこなしていくもの。バトル系クラスだけでなく、クラフターやギャザラー用のギルドリーヴも用意されています。 |
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ILLUSTRATION: (C)2013 YOSHITAKA AMANO
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