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2014年1月10日(金)

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』現時点で判明している情報を総まとめ! さらに特集ページを近日オープン!

文:てけおん

 4月24日にバンダイナムコゲームスから発売予定のPS Vita用RPG『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』。その特集ページを近日オープンする。

 特集ページが本格スタートする前に、現在までに判明しているゲームおよび『ソードアート・オンライン』の情報をまとめてみた。まだ『SAO』をよく知らないという人は、この機会にチェックしてもらいたい。

■原作は累計発行部数1,100万部を突破した人気小説!

 まずは原作である『ソードアート・オンライン』から紹介していこう。『SAO』は、“電撃文庫”レーベルにて展開している川原礫先生(イラスト:abec先生)原作の小説。技術の進歩によって“完全なるバーチャルリアリティ”が実現した近未来を舞台に、オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》に閉じ込められ、ゲーム内での死=現実での死という状況から脱出しようとする主人公・キリトの活躍が描かれる。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
▲全100層からなる浮遊城《アインクラッド》を攻略することが、《ソードアート・オンライン》から脱出する唯一の方法。『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』では、キリトを操作して《アインクラッド》の攻略を目指すことになる。

 2013年12月10日には、シリーズ15作目となる『ソードアート・オンライン プログレッシブ2』が発売。2014年1月時点での全世界累計発行部数は1,100万部。日本、中国、台湾、韓国、タイなどで発行されており、今後はアメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、カナダ、スイスなど世界各国での出版を予定している。

■2014年にはTVアニメ『ソードアート・オンラインII』が始動!

 『SAO』はすでにアニメ化されており、2012年にTVアニメ第1シリーズが放送された。そして2013年末に放送・配信された特別番組『Extra Edition』にて、『ソードアート・オンラインII』が2014年に始動することが発表されている。

■動画:『ソードアート・オンライン』TVアニメ新プロジェクト特報

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
▲こちらは『ソードアート・オンラインII』のキービジュアル。原作小説第5、6巻に収録された《ファントム・バレット》編が映像化される。

 TVアニメ公式サイトなどでも告知されている通り、『ソードアート・オンラインII』にはシノンというキャラクターが登場するが、ゲーム『SAO ―ホロウ・フラグメント―』にも、このシノンが登場する。声もアニメと同じく沢城みゆきさんが担当する。

シノン(CV:沢城みゆき)

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
▲CGモデル▲ゲーム内2Dイラスト

 第76層以降で新たにキリトたちと出会い、一緒に行動するようになる女性プレイヤー。名前や日常的なこと以外の記憶を失っているらしく、本人はなぜここにいるのかわかっていない。主な武器は弓矢。一部の投擲アイテムを除いて遠隔武器が存在しない《ソードアート・オンライン》では、遠距離攻撃が可能な唯一のプレイヤーだ。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
▲前作『SAO -インフィニティ・モーメント-』にも登場したシノン。最初のうちはキリトたちの世話になっていたが、もともと自立心が強かったことにより、やがて自らも戦うように。

→次ページでは、今までに判明しているゲームの情報をまとめて紹介!(2ページ目へ)

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2014 NBGI
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。

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