2014年1月10日(金)
任天堂は、1月11日に発売するニンテンドー3DS用ソフト『星のカービィ トリプルデラックス』について、見どころとなる3つの要素を公開した。
『星のカービィ トリプルデラックス』は、カービィの冒険を描いた横スクロールACT『星のカービィ』シリーズの最新作。謎の敵・タランザにさらわれたデデデ大王を助けるために、吸い込んだりコピーしたりするカービィの能力を駆使して道を切り開いていく。今作ではタイトル名が示す通り、3つのデラックスな要素・遊びを盛り込んだ作品へと仕上がっている。
カービィが得意とする“すいこみ”をさらにパワーアップさせた“ビッグバンすいこみ”が新たに登場する。これは、ステージ内のあらゆるものを吸い込んだり、吸い寄せたりできる力。“きせきの実”を取って“ビッグバンカービィ”になると使えるようになり、特定のステージでは“ビッグバンすいこみ”を使った謎解きもあるそうだ。
▲“ビッグバンすいこみ”なら、カービィより何倍も大きい障害物を吸い込むことが可能に。 |
また、敵を飲みこんで能力を自分のものにする“コピー能力”にも、新しいものが複数追加されている。
▲コピーした敵によって変身後の姿や使えるワザが異なる。 |
今回カービィが冒険するのは、奥行きのある不思議なステージ。“3Dワープスター”に乗ることで、左右だけでなく、奥や手前にも移動することが可能だ。その他にも、3DS本体を傾けてギミックや乗り物を操作する、ジャイロセンサーを利用した仕掛けもあるとのこと。
カービィのライバルであるデデデ大王を主人公にしたサブゲームや、最大4人で遊べる“カービィファイターズ!”など、本編以外のお楽しみ要素も充実。また、ステージに隠された250種類以上の“キーホルダー”を、すれちがい通信で交換しながら集めるといった遊びも。
(C)2014 HAL Laboratory, Inc. / Nintendo
※ダウンロードに必要なSDカードの空き容量は最大1GB(8,192ブロック)
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