2014年1月15日(水)
4月24日に発売されるPS Vita用RPG『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』。その特集ページ“ソードアート・トゥデイ”が本格スタート! 第1回目となる今回は、物語の根幹にかかわってくるであろう殺人ギルド《ラフィン・コフィン》と、そのリーダーを紹介していく。
▲こちらは、現在公開されている60秒CMの1カット。目深くかぶったフードで表情を隠した男こそ、《ラフィン・コフィン》のリーダーである。 |
まずは簡単に本作を紹介しよう。本作は、アニメ化もされた電撃文庫の小説シリーズ『ソードアート・オンライン』を題材にしたRPG。今年3月に発売されたPSP用ソフト『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』に続くゲーム化第2弾タイトル。《アインクラッド》の未踏エリア《ホロウ・エリア》を舞台に、その発見者である主人公・キリトと、謎の少女・フィリアとのエピソードが展開する。
より詳しく本作について知りたい人は、これまでに判明している情報の総まとめを確認するといいだろう。
《ソードアート・オンライン》の中で、PK(プレイヤーキル)を繰り返してきた殺人ギルド《ラフィン・コフィン》。そんな危険なギルドが、本作の物語に絡んでくる。
▲《ラフィン・コフィン》とは、“笑う棺桶”という意味。この男の手に印されている不気味な紋章は、《ラフィン・コフィン》のもの。 |
このゲームの中ではゲームオーバー=現実世界の死となるのだが、《ラフィン・コフィン》の構成メンバーたちは快楽を味わうために人を殺してきた。最終的に、有力プレイヤーによって組織された《討伐隊》によって、《ラフィン・コフィン》は壊滅させられたものの、その戦いでは双方に大勢の死者が出る結果となった。
上の画像は『SAO ―ホロウ・フラグメント―』のものだが、本作には、《ラフィン・コフィン》が登場する。その目的とは、はたしてなんなのだろうか?
《SAO》では、犯罪を犯したプレイヤーは《オレンジプレイヤー》と呼ばれる。これは、プレイヤーの頭の上に浮かぶカーソルの色が通常は緑であるのに対して、犯罪者のカーソルの色がオレンジに変わることに由来する。
▲これまでに公開したPVで、キリトに襲い掛かる姿が確認されてきたフィリア。犯罪を犯した彼女のアイコンは、オレンジに染まっている。 |
《オレンジプレイヤー》の中でも、特に殺人を犯したプレイヤーは《レッドプレイヤー》と呼ばれている(ただしカーソルの色がレッドになるわけではない)。そのため、殺人ギルド《ラフィン・コフィン》は、“レッドギルド”と呼ばれることもある。
なお、グリーンカーソルのプレイヤーが、殺人を犯したプレイヤーを殺したとしても、カーソルの色が変わることはないようだ。
→《ラフィン・コフィン》の象徴となる“最悪の殺人鬼”を紹介(2ページ目へ)
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2014 NBGI
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。
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