2014年1月15日(水)
ガストの土屋暁ディレクターが手がけるPS3用RPG『アルノサージュ』。タイトルの発表時から、詩魔法をはじめとする数々の設定が符合していたため、過去に土屋氏が発表した『アルトネリコ』シリーズ(発売:バンダイナムコゲームス)との関連が、一部のファンの間では噂されていた。
その真相が、1月16日発売の『電撃PlayStation Vol.558』にて明らかになる! なお、現時点で判明している事実は、下記の3つだ。
【1】『シェルノサージュ』の人物が総登場する未来を描く『アルノサージュ』!
デルタ、キャスティ、イオン、カノンなど物語で中心となる人物たち。デルタのように大きく外見が変わったキャラもいるが、彼らはまぎれもなく『シェルノサージュ』で登場したキャラクターと同一人物である。今号では新たな詩姫として、ネイアフラスク(声:内田真礼さん)をスクープ。ntny氏のスペシャルイラストと合わせ、彼女の魅力を存分に感じ取ってほしい。
▲『シェルノサージュ』で活躍したキャラクターが、本編でも中心になっていく。こちらはイオンと、そのパートナーであるアーシェスの戦闘シーン。 |
【2】『アルトネリコ』の過去に位置する『アルノサージュ』!
土屋氏が構築する“サージュ・コンチェルト”。その世界を担う作品の1つに加わるのが、2006年に氏が発表した『アルトネリコ』である。壮大なスケールで描かれた『アルトネリコ』の物語がどう本編にリンクしていくのか、今回はその驚きの内容をお伝えする。さらには氏の作品のファンならばだれでも知っている、あのレーヴァテイルの登場も明らかに!?
▲『アルトネリコ』は全部で3作品発売されているが、本作とリンクするのは1作目となる2006年発売の『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』(機種:PS2)だ。 |
【3】『シェルノサージュ』のプレイデータが『アルノサージュ』に反映!
同じ“サージュ・コンチェルト”作品であり、現在最終章となる『皇帝編』が配信中の『シェルノサージュ』だが、こちらを進めているプレイヤーを『アルノサージュ』にリンクさせることで、さまざまな特典を受け取れることが判明。3月6日の発売に向けて、今からプレイを進めて準備しておこう。
▲『シェルノサージュ』の主人公は、記憶を失い7次元先の世界でたった1人で暮らす少女・イオン。『アルノサージュ』以前のイオンを知っておけば、より物語を深く楽しめるはず! |
なお、『電撃PS』では独自の視点で『アルノサージュ』の情報を今後も追いかける予定だ。1月30日発売の『電撃PS Vol.559』では、土屋氏とゲーム中の詩魔法を謳う志方あきこさんのインタビューを中心に、新情報を盛りだくさんでお届けする。こちらも乞うご期待!
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