2014年1月20日(月)
ガストとバンダイナムコゲームスによって共同開発され、2006年に発売されたPS2用ソフト『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』。本作に登場するシュレリアは、『アルトネリコ』において物語のカギとなったシュレリアその人だ。
物語のある地点において、主人公たちと出会うシュレリア。シュレリアの物語は本作を経て、『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』につながっていくという。
※画像は『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』のもの。 |
ガストから2012年に発売されたPS Vita用ソフト『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』。『アルノサージュ』に登場するイオンも、『シェルノサージュ』に登場するイオンと同一人物だと考えられる。
※画像は『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のもの。 |
『シェルノサージュ』で記憶を失っていたイオンだが、『アルノサージュ』では失った記憶を取り戻し、自分がかつて皇帝候補であったことと世界の広さを知る。外の世界に出たイオンは、そこでシャールが人間をさらうという信じがたい実情と出くわす。イオンは自分が記憶をなくした真相や世界の真実を求め、協力者・アーシェスとともに歩き出す。
『アルノサージュ』と『シェルノサージュ』の歴史はつながっているため、『アルノサージュ』をプレイすることで『シェルノサージュ』の物語を別の角度から見られるという。また、ゲームシステムにおいても複数の連動要素が設けられている。
※画像は『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のもの。 |
獲得したポイントを、『アルノサージュ』の経験値やゲーム内マネー、ダイブポイントに変換できる。ポイントの取得方法などは、後日発表されるとのこと。
『シェルノサージュ』のマイクロクエーサーと連動した要素を持つエクステンドボスが、『アルノサージュ』に登場する。エクステンドボスは、撃破に成功すれば特典を入手できる。
※画像は『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のもの。 |
『アルノサージュ』には、“プラグイン”というキャラクターの強化パーツが存在する。プラグインの中には『シェルノサージュ』のプレイヤーのみ入手できるものがあり、これがあると最初から強力なプラグインを所持した状態で『アルノサージュ』のプレイを始められる。
※画像は『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のもの。 |
本作の世界を存分に盛り上げる“詩楽曲”として、多数の実力派アーティストたちが楽曲を提供している。これまでに紹介してきた志方あきこさん、南條愛乃さん、みとせのりこさん、ORIGAさんに続き、霜月はるかさんからのコメントが到着した。
●霜月はるか |
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家庭用ゲーム『アルトネリコ』シリーズや『アトリエ』シリーズ、TVアニメ『H2O』などに楽曲を提供する他、“canoue”や“kukui”といったユニットでの活動、“Sound Horizon”のサポートボーカルなど、幅広く活躍するボーカリスト。
その他、ファンタジックな世界や物語を音楽で描く活動や、音を中心しとしたコンテンツの企画・プロデュース、他アーティストへの楽曲提供、ラジオパーソナリティなども行っている。
・コメント
土屋さんの“詩”を基軸にした新企画『アルノサージュ』に、詩担当として関わらせて頂き、とても光栄です! ストーリー上でも重要な場面で謳われる詩ですので、土屋さんの熱い想いを受け止めて、制作する側も全力で臨ませて頂きました。
今作の楽曲では、楽曲としても詩の表現としても、自分らしい部分だけでなく、今までにない新しい側面も出せたのではないかなと感じています。是非、ネイと共に末永く、愛して頂けますように!
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