2014年1月23日(木)
日本一ソフトウェアは、PS3用ソフト『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』を4月24日に発売する。価格はパッケージ版が7,344円(税込/税抜:6,800円)、ダウンロード版が6,171円(税込)。
『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』は、日本一ソフトウェアが手掛ける完全新作の美少女アドベンチャーゲーム。“郷土歴史研究会”という部活動を行う高校生たちによる、ゆるキャラ製作を中心としたドラマが描かれる。キャラクターデザインは緋色雪さん、シナリオは小林且典さん(企画屋)が担当する。
初報となる今回は、あらすじや主要なキャラクターについて紹介する。
~あらすじ~
「……ゆるキャラを作ろう」
部長の神無が提案した。
如月優也は地元の学校に通う高校生。優也が副部長を務める郷土歴史研究会は、「文化祭で何か成果を出さないと部室を取り上げる」と生徒会から宣告されてしまった。
そこで、ゆるキャラを制作して文化祭が始まる前に宣伝を行えば、他の出し物より目立ち、人気も出るはずと意気込む部員たち。
運動神経が抜群でいつも明るい陽佳。
残念な性格ではあるが頭がよく、成績はつねに学年1位の神無。
由緒ある名主のお嬢様で家事全般が得意な佐優理。
優也の幼馴染である3人は、協力して自分たちの部活を守ろうとする。順調に見えたゆるキャラ計画だったが、これをきっかけに誰も予想していない斜め上の展開をむかえることに……。
本作の主人公である、特筆すべき特徴のない高校2年生。郷土歴史研究会では副部長を務める。両親とは幼いことに死別していて、現在は一人暮らしをしている。
非常に優柔不断な性格で、3人の幼なじみから贈られる好意はわかっているが、現在の関係を壊したくないためにうやむやな態度を続けている。
つまり、これ以上ないほどに正統派な美少女ゲームの主人公と言える。
元気で明るい性格で、考えるよりも先に体が動くタイプ。優也を基準としてものごとを考えるほどに好意を抱いており、猛烈なアタックを仕掛けるが軽くあしらわれている。
勉強や料理、美的センスはいずれも駄目だが、スポーツは超万能。複数の運動部からの誘いが後を絶たず、よく助っ人に呼ばれる。その超人的な運動神経を生かして、ゆるキャラの“中の人”を務めることになる。
ロリ巨乳でボクっ娘な、メインヒロインの1人。
黙っていればクールビューティーな郷土歴史研究会の部長。基本的に何ごとに対しても無気力で、人付き合いも苦手。家に引きこもっていたいと思っているダメ人間。
胸の小さいことがコンプレックスで、いろいろと努力をしているが効果はないようだ。頭脳明晰で、成績はつねに学年1位。デザイン能力にも優れていて、ゆるキャラのデザインを担当する。
残念系黒髪ロング天才な、メインヒロインの1人。
古くから町の名主として栄えた、由緒ある家のお嬢様。陽佳や神無に振り回されるユウヤをフォローしながら、いつの間にか一番いいポジションに収まることが多い。
勉強や運動は平均的だが家事に万能で、裁縫の腕をふるってゆるキャラの着ぐるみを作成する。
おっとり系お嬢さまな、メインヒロインの1人。
→サブヒロインやゆるキャラ“いざえもん”、イベントCGを掲載!(2ページ目へ)
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