2014年1月30日(木)
本作の物語は大きく2つに分かれている。それは闘神大会に優勝するまでと、闘神大会に優勝した後。優勝後、シードは大会主催者であるアプロスの謀略により、“天使食い”という存在にされてしまう。天使食いとなったシードに待ち受ける過酷な運命とは。
▲主催者・アプロスの謀略により天使食いにされてしまったシード。 |
▲天使食いとなって強力な力を得た変わりに、定期的に人や天使の血を吸わなければ禁断症状が出てしまう体に。 |
シードはアプロスの命により、同じく天使食いであるカーツウェル、幻杜坊とともに地獄の探索をしていくことになる。
▲過酷な地である地獄では、数々の天使食いが犠牲になっている。 |
天使食いは、文字通り“天使を食う”ことでその能力を吸収し、強くなっていく。しかし、天使食いは一定期間血を飲まないと発作を起こしてしまい、意識を失ってしまう。
▲画面上部に表示されるBLOODメーターが0になると発作を起こし、探索途中でも強制的に街へと戻される。 |
▲発作で意識を失った際に何度も見る幼い葉月との夢。 |
地獄では鬼やモンスターだけでなく、天使も登場する。この天使との戦うは避けられず、生きていくためには戦うしかない。しかし、たとえ勝利したとしてもその後シードに待っているのは、苦しい選択である。
▲自らの天敵である天使食いと対峙する天使・ラベルケース。 |
▲戦いに勝利した後は、天使を食うか食わないかの選択が待っている。食わない場合はガールズギフトを入手できる。 |
▲食うを選択した場合は、ガールズギフトを入手することはできない。 |
▲しかし、一度にレベルが2上がるほどの経験値と装備すると高い能力が得られる装備を入手できる。 |
闘神大会を統べる主催者。表向きは母性に満ちた指導者だが、その裏では自らの野望のために天使食いを操っている。
闘神の称号を経て祖国へ凱旋するはずだったが、シードと同様にアプロスの謀略にはまって地獄に送り込まれることに。
もともとは僧侶だったが、己の欲望のために闘神となる。天使食いとしての力を使い、天使を食い続けている。
地獄に下り、罪人たちの世話をしている慈悲深い天使。天使は、魂の循環を乱す天使食いとは対立する存在だ。
原作となった『闘神都市』シリーズや、その制作元であるアリスソフトではおなじみとも言える要素の数々を紹介。
大人気アイドル・クリちゃん(声:中村知子)とその相棒の切り裂きくん(声:小堀 幸)で贈る闘神大会専用のテレビ番組。その日行われた闘神大会の結果の解説およびムダ話が、フルボイスで放映される。
呼び出すことでシードのレベルアップの手助けをしてくれる女の子。たまった経験値を消費することでレベルアップできる。
本作に収録されているCGを見たり、サウンドを試聴できるのがこのアリスの館。案内役はアリスソフトのマスコットであるアリス(声:又吉愛)が務める。
▲CGの数々を見ることができる。 |
(C)ALICESOFT (C)ALICESOFT/Imageepoch/闘神都市製作委員会
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