Razer製品がXbox One用周辺機器として登場へ――マイクロソフトとのパートナーシップを締結

　Razerは、本日1月31日にマイクロソフトとのパートナーシップ締結を発表した。これにより今後、Xbox One用周辺機器がRazerからも提供されることになる。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　エンターテインメントデバイスおよびソフトウェアメーカーのRazer（本社：カリフォルニア州カールズハッド、代表取締役兼CEO： Min-Liang Tan）は、本日マイクロソフトとパートナーシップ契約を締結し、今後Xbox One対応アクセサリーを提供すると発表したことお知らせいたします。

　ベストセラーとなったXbox 360プレミアムアクセサリーシリーズに引き続き、Razerは今後Microsoftの次世代ゲーム機Xbox Oneに対応するコントローラー、アーケードスティックなどのアクセサリーシリーズを開発していきます。製品概要、価格、発売日は近日公開予定。

【Razer代表取締役兼CEO Min-Liang Tanのコメント】

▲Razer代表取締役兼CEO Min-Liang Tan

　「私どもは、ゲーム機であれPCであれ、ゲーマーの方々が全てのRazer製品にご満足していただけるよう、製品の品質向上に努めて参りました。この度マイクロソフトとパートナーシップを締結できたことで、その目標に向けて更なる一歩を踏み出すことができました。全世界のゲーマーの方々にますますご満足頂ける製品開発に携わるべく、スタッフ一同力を尽くしていく所存でございます。」

【Razerについて】

　Razerは、電子エンターテイメントの熱狂的ファンのコミュニティに年中無休で機能を提供し、接続し、さらに楽しませることができる、デバイスおよびソフトウェアプラットフォームを世界規模で提供しています。

　ゲーム、音楽、設計分野でRazerの技術は数多くの受賞実績を誇っています。その技術には、ボイスオーバーIP、およびその他のソーシャルアプリケーションとデバイスが含まれています。音楽製作向けのプログラム、パフォーマンスと楽しさ、 コンピューターシステムおよび関連する製品パフォーマンスのカスタマイズと強化のためのクラウドベースのソリューション。さまざまな賞を受賞してきたラップトップ、タブレット、オーディオ製品、ハードウェアおよびアクセサリー、アパレル製品を提供してきました。

　またRazerは、現代のグローバルなハイテク好きのコミュニティに特有の、移動の多いライフスタイルをサポートする製品を開発しており、どこにいてもユーザーのニーズを即座に満たすことができるように、設計およびエンジニアリングリソースを適用しています。Razerのすべての業務は、「For Gamers. By Gamers.」というモットーを反映しています。