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2014年2月20日(木)

ガスト新作RPG『アルノサージュ』インタビュー! 2組の異なる主人公によって描かれる詩と絆の物語について、土屋暁Dと志方あきこさんを直撃

文:ゲゲン

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 PS2/PS3『アルトネリコ』シリーズ(発売元:株式会社バンダイナムコゲームス)やPS Vita『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』を手がけるガスト・土屋暁ディレクターが、7次元先に実在する世界を多角的に描くコンセプトで展開する“サージュ・コンチェルト”。本プロジェクトの第1弾として展開中の『シェルノサージュ』に続き、3月6日に第2弾となるPS3用RPG『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』が発売される。

 SFとファンタジーが融合した、緻密かつ壮大な設定に裏打ちされた世界で展開する土屋ディレクターの作品だが、氏の作品を語るうえで、楽曲提供にとどまらず作品世界の構築にも関わる詩姫・志方あきこさんの存在も欠かすことはできない。

『アルノサージュ』インタビュー
『アルノサージュ』インタビュー

 次々と明かされる情報に期待が高まる『アルノサージュ』について、電撃オンラインでは土屋ディレクターと志方さんへのインタビューの機会をいただいた。『アルノサージュ』の制作から『アルトネリコ』との繋がりまで、本作の制作や込めた想いなど、気になる点についてお話を伺った。

『アルノサージュ』インタビュー 『アルノサージュ』インタビュー
▲土屋暁ディレクター▲志方あきこさん

――本作は“サージュ・コンチェルト”プロジェクトの第2弾で中核をなす作品とのことですが、『シェルノサージュ』の開発時から構想があったのでしょうか。

土屋暁ディレクター(以下土屋、敬称略):以前より、様々なハードウェアで展開していくひとつの世界として、据え置きハードでも開発することは明らかにしていましたが、それがようやく日の目を見た形です。

――その時から、ジャンルはRPGを想定されていたのでしょうか。

土屋:はい。社内で“サージュ・コンチェルト”の企画書を出した段階で、構想はだいたい決まっていました。『シェルノーサジュ』と『アルノサージュ』のストーリーは別ですが、同時に構想を練った作品です。それぞれがまったく違った趣向でありながら、ひとつの世界を多角的に見るコンセプトのもと、2つの作品が同時に採択されて企画が進行していきました。

『アルノサージュ』インタビュー 『アルノサージュ』インタビュー
▲PS Vitaを通して、7次元先の世界に暮らすイオンとコミュニケーションをとりつつ、失われた彼女の記憶を取り戻していく『シェルノサージュ』。▲『アルノサージュ』は、キャラクターを操作し戦闘や調合なども行うRPG。デルタ&キャス、アーシェス&イオンの2組の視点をザッピングしつつ、物語が描かれる。

――“サージュ・コンチェルト”自体は「7次元先に実在する世界を描く」コンセプトで作られていますが、『アルノサージュ』に込めたコンセプトを教えてください。

土屋:本作はRPGなので、戦闘があったり世界を自由に歩いたり、またキャラクターとのコミュニケーションをユーザーが自発的に取る意味でも、『シェルノサージュ』のようにお話を読んでいく作品とは全然違っています。より能動的に、キャラクターとのコミュニケーションを楽しめるようにしています。コンセプトとしては各キャラクターの絆に目を向けていて、それをきちんと表現できる様々なシステムを用意しています。

――ヒロインを護りつつ戦うシステムは、過去に手がけられた作品を連想するファンも多いようですが。

土屋:私の過去の作品でも、“詩”がものすごく大きなウエイトを占めています。絵や歌、ストーリーなど表現するための手段は様々ですが、その中でも私は、心に一番訴えてくる、よく分からないけど涙が出たりグっとくるのが音楽だと思っています。そういう意味で、想いを表現する媒体として音楽に一番注目しています。それをゲームに取り込んで表現していくコンセプトは、ずっと昔から変わっていません。それが如実に出るのが詩を謳うシーンです。

 RPGの多くは戦闘シーンを目玉にしているので、戦闘でカタルシスを与える意味でも、詩で戦闘を盛り上げるのが重要だと思っています。その結果、今作でもそのような要素を重点的に取り入れた戦闘になりました。

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▲詩魔法により生み出されたキャラが主人公側(右側)にいるが、パーティーメンバーは2名。前衛がテンポよく攻撃を繰り出すことで、ヒロインたちのテンションも上がり詩魔法の威力が強化される。また、敵の攻撃から後衛のヒロインを格好よく護っても、詩魔法の威力は強化されていく。

――作品全体で詩魔法の占めるウエイトも、やはりかなり大きいのでしょうか。

土屋:ものすごく大きいです。シナリオ上の重要な転換点では、必ず詩によって問題が解決されたり、また事件が起きたりします。特に今回は、戦闘でも詩を重要視しています。全てではないですが、それぞれの詩魔法に15秒程度の詩魔法曲がついていて、終始詩と触れあえるゲームシステムにしています。

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――志方さんに伺いますが、ゲーム内でこれだけ詩が重要な意味を持つのはいかがでしょうか。

志方あきこさん(以下志方、敬称略):ゲームの中では、音楽関係はどうしてもスポットライトを浴びにくいものだと感じていますが、本作は音楽にとても力を入れていただいた作品です。素晴らしい活躍の場を与えていただき、精一杯できることをしなければと思っています。今回は詩魔法ごとに別の方がデザインされていて、バリエーション豊かで個性が溢れています。ちょうど作曲中なのですが(※インタビューは2013年11月下旬に実施)、良い感じに作り上げたいです。

――詩魔法を多くのイラストレーターさんがデザインされていますが、いつも以上にインスピレーションや刺激があるものでしょうか。

志方:イオンに関する詩魔法を作曲している時に、前以上に詩魔法ごとの個性をより強く出したいと思いました。これだけデザインも違うので作曲していて楽しいのですが、いつもだったら自分でやらない曲、魔法少女の変身シーンみたいなデュエット曲にしてみようかしら(笑)とか、コミカルなものは「歌と効果音だけなの!?」みたいなものにしてみたり、シリアスなものはすごく重厚にしたりと、メリハリをつけたいと思っています。

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▲紡ぎ手の心などを反映した、数多くの詩魔法の一部。

――楽曲制作の流れとしては、イラストや曲のテーマがあった上で志方さんに発注されるのですか?

土屋:ええ、素材などはだいたい揃えた上で、これに合っているものを作ってくださいとお願いしています。

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▲こちらは『アルノサージュ』のイメージボード。レトロと近未来が混ざったような景観から、雄大な自然と異彩を放つ人工物が同居する風景など、たくさんの見どころとともに想像力をかきたてられる。実験場のような暗く重厚な場所なども存在し、なぜ“そこに存在するのか”気になるものも数知れない。

――『アルノサージュ』の詩はどのような方向性で作られたのでしょうか。

土屋:毎回そうなのですが、ユーザーさんが作品を買うにあたり、曲の中に期待されている分野がありまして、それらはしっかりと押さえています。その上で、そちらの方向では今までよりゴージャスな感じになるよう挑戦しています。また、謳い手さんも含めて今までと違うものも取り入れ、それぞれのアーティストさんにもチャレンジをお願いしています。

――志方さんが『アルノサージュ』の詩でテイストを変えていこうと意識された部分などはありますか?

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▲『シェルノサージュ』のヒロイン・イオンが置かれた状況は謎が多く、今の彼女はどういう状態なのかははっきりと分からない。『アルノサージュ』ではどんな運命を辿るのか。

志方:今回は2つのテーマがあって、詩魔法に関しては『アルノサージュ』らしくバリエーション豊かで、カラフルかつ賑やかな感じを出したいと思いました。イオンの詩としては『シェルノサージュ』からの流れがあるので、芯がブレないようにしたいと思っています。

 もちろん『アルノサージュ』でのイオンの詩を聴くと、それだけでも感動していただけるように努めていますが、『シェルノサージュ』をプレイすると「なるほど、こうなのか!」と思っていただける仕掛を入れたりしています。『シェルノサージュ』があったからこその、『アルノサージュ』でのイオンを汲み取れる曲を目指しています。

――過去のインタビューで土屋さんが構築する世界について、志方さんからのご意見も反映されているとのことでしたが、今回も同様でしょうか。

土屋:詩を作る時などは、いろいろとディスカッションさせていただいています。ご本人の前ではちょっと言いづらいのですが、今回も志方さん担当の詩はたくさんあるのに、志方さんの発注資料だけ他の方に比べて、とても簡略化されています(苦笑)。他の方の発注書は、キャラ設定から何から全て書いてあり5枚ぐらいなのですが、志方さんへの発注書は、1枚の中に5曲の発注が入っていたりします。

 基本的には打ち合わせやお話をして、「この話だからこうなんです」「このシナリオを読んでおいてね」「詩はこういうことをやりたいんです」と箇条書きしてあるものをお渡しして、志方さんが「こういうのどうですか」「これってどういう心境なんですか」と返してくれ、そのようなやりとりをしつつ進めています。

志方:作品を重ねるごとに資料が少なくなっていくのは、気のせいではなかったんですね(笑)。

土屋:それだけ内部向けの資料を渡しているということで……(笑)。

――ガスト創立20周年記念イベントでOP曲とイメージムービーが公開されましたが、OPに込めた想いを教えてください。

土屋:私の作品のOP曲は歌詞や映像も含めて、一貫して必ずその作品で一番表現したいコンセプトにもとづいて作られています。本作は心の内面や絆に加えて、“サージュ・コンチェルト”では向こう側に世界が実在して、我々がその世界の一員であるという新しい試みを取り入れたプロジェクトなので、それらも歌詞に織り込んでいるというのが今までとの違いになります。

『アルノサージュ』インタビュー 『アルノサージュ』インタビュー

 公開中のイメージムービーも含めて同様のコンセプトで作っているので、イメージムービーもそれぞれのキャラクターの内面や絆、繋がりというのを抽象的に表現したものを、制作会社さんに考案してもらっています。
(※現在『アルノサージュ』公式サイトでは、オープニングムービーを公開中)

志方:土屋さんの作られる曲はスケールが本当に大きいので、その中でどれだけ声の音色や歌い方を変えたり、コーラスを入れていくことで表現できるかという想いがあり、毎回挑戦状を叩きつけられているような気持ちになります。音域も普段はあまり使わないような高いところから低いところまで多用されるので、私の限界を試していらっしゃるのではと(笑)。

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 あとは『謳う丘』シリーズ(※)から続くこの多重曲のテイストで、コーラスなども自由に付け加えさせていただいており、言葉や音で映像などを表現するつもりで様々な歌い方をしています。そうするとコーラスの量がすごく多くなり、土屋さんがミックスなさる時に大丈夫かなと心配してしまうのですが、あっという間にミックスしてしまい、とてもしっくりくる世界観を作り上げられて「さすがだなぁ」と思いました。

土屋:音楽データのファイルを操作しているだけでも大変なので、歌う方はさらに大変だと思います(しみじみ)。

※『謳う丘』シリーズ……『アルトネリコ』3作品のオープニング曲は、それぞれ『謳う丘 ~Harmonics EOLIA~』『謳う丘 ~Harmonics FRELIA~』『謳う丘 ~Harmonics TILIA~』であり、“サージュ・コンチェルト”の楽曲テイストはこの流れを汲む。『シェルノサージュ』のオープニングテーマは『詩無き丘へ』。

――本作では絆や“禊ぎ”など、2人のキャラクターがペアである部分は発表されていますが、恋愛的な要素はどうなるのでしょうか。

土屋:今までの作品もそうでしたが、やはり絆や愛が力になっていくというコンセプトですので、その1つである恋愛も描いています。さらに本作は、今までよりも2人の関係に注力していますから、単純に戦闘シーン1つ見てもそれを分かっていただけると思います。特に戦闘に関しては、今回は主人公とヒロインだけで戦うという今までにない造りにしています。これは、本当は前作からやりたかったことなのですが、今まではあまり思い切れなかった事情があります。しかし今回は、社内の開発リソースをかなり集中して仕上げています。

 コンセプトがハッキリした状態で、思い切ってパーティーメンバーは2人にしようというところから始まっているので、ぱっと見ではキャラクターが少ないと思われたかも知れませんが、すごく面白くなっています。そういうところも含めて、今作で描かれる、主にヒロインと主人公の絆を感じ取っていただきたいですね。

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――恋というとラブソング的なものも気になるのですが、こちらはいかがでしょうか。

土屋:「ない」とは言わないです(笑)。ただし、ストレートに「好き」という詩はないです。序盤に謳う詩と終盤で謳う詩は想いが当然違いますので、恋ではなく、その時々の愛情が段階を経て盛り上がっていく感じにしています。

 ヒロインはキャスとイオンの2人がいますが、それぞれの立ち位置が違うので、向かう到達点もまったく違い、描かれる絆なども同じではありません。OPムービーでもその辺りの表現にはこだわっていて、制作会社さんには「デルタはこうなんだ」「アーシェスはこうじゃないんだ」などと伝えて、コンテも何度か変えさせてもらっています。

――キャスとデルタ、イオンとアーシェスの物語は別のものになるのでしょうか?

土屋:完全にではないですがほぼ別物になっているので、メインストーリーが2本入っている感じになっています。

――イオンのパートナー“アーシェス”は機械ですが、恋愛も絡むとすると、ユーザーからの反応が気になるところではあります。

志方:2人の関係は、愛情と簡単に言い切れるものではなくて、絆と呼ぶのがぴったりだと思います。今作でイオンが謳う詩は、イオンのアーシェスに対するものだったり、まだ見ぬ大きなものであったり、『シェルノサージュ』で因縁のあの人などとの、広い意味での絆を取り戻していき、それによって全てを力に変えています。アーシェスに対してはただの恋愛感情にとどまらない、大きな想いを抱いています。

『アルノサージュ』インタビュー 『アルノサージュ』インタビュー

――土屋さんは、今作のイオンを『シェルノサージュ』のイオンと同一人物と明言こそされていませんが、志方さんとしてはどう制作に向き合われたのでしょうか。

志方:イオンの詩は全て、『シェルノサージュ』があった上で成り立っていて、『シェルノサージュ』でなしえなかったことや壊してしまったもの、もっと「こうしたかった」ものを一つ一つ拾っていく詩です。それは事件に関してだけでなく、人に対してもです。イオンひとりの詩におさまらない、一緒に成しえたかった人との詩など、大きなものを表現する詩が多くなっています。

 もちろん『アルノサージュ』だけ遊んでも楽しんでいただける詩にしますが、『シェルノサージュ』をプレイしているとより深い楽しみ方ができると思います。「あれ?『シェルノサージュ』で流れているこの曲は一緒じゃない?」と思う部分があるかも知れません。

――今作も多くの詩や詩魔法がありますが、ある程度ユーザーが任意に聴けるのでしょうか?

土屋:クリア後になりますが、エクストラの中に詩のコレクションが入っています。

――ちなみにCDが既に発表されていますが、これまで同様CD向けのアレンジは……。

土屋:どうでしょう? 全然違う曲になると有名なので……。

志方:今回はどうなるか分かりませんよ(笑)。聴いてみてのお楽しみです!

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▲『Ar nosurge Genometric Concert side.蒼 ~刻神楽~』▲『Ar nosurge Genometric Concert side.紅 ~天統姫~』▲『アルノサージュ~生まれいずる星へ祈る詩~ オリジナルサウンドトラック』

■気になる『アルノサージュ』と『アルトネリコ』の関係について

――先日、『アルトネリコ』に登場するシュレリアの関わりが明らかになる衝撃的な発表がありましたが、彼女は『アルトネリコ』のシュレリアと同一の存在なのでしょうか。

土屋:はい、もちろんです。しかも無理矢理登場させたとか、ゴリ押ししたわけでもありません。

――コラボ企画や特別なものではないのですね。世界の繋がりを考えた上での必然なのでしょうか。

土屋:本当にひとことで済むのですが「もっとも当初から予定していた通りの流れ」です。この最初は“サージュ・コンチェルト”の構想当初でもありますし、もっと言ってしまえば、さらに前からです。

――土屋さんが以前より構想されている世界の一端が、『アルノサージュ』で描かれると。

土屋:そうなります。もちろん過去作を知らなくても普通に分かる話なのですが、過去作をプレイされている方には、かなり衝撃的な展開になるのではないかと。

――そうなると、実はシュレリア以外にも登場したり……? もしそうだとしたら、志方さんにはイオンの詩姫として以外の活躍も期待してしまいますね(笑)。

『アルノサージュ』インタビュー
▲『アルトネリコ』に登場するヒロインの一人・シュレリア。詩魔法を使うレーヴァテイルと呼ばれる種族で、物語の舞台となる塔“アルトネリコ”の管理者。世界に3人しかいない、レーヴァテイル・オリジンと呼ばれる特別な存在でもある。彼女は『アルノサージュ』にどのような形で関わるのだろうか。

土屋:どうなんでしょうね(笑)。

志方:実は私が以前作らせていただいた『謳う丘 ~Ar=Ciel Ar=Dor~』という、『アルトネリコ』の世界を音楽で表現したコンセプトアルバムがあるのですが、その中に収録された曲の舞台となっている場所が出てくるんですよ!

土屋:『アルトネリコ3』、特にそれ以降に出ている関連作品は、“サージュ・コンチェルト”への1つのステップとして作っています。ですので、かなり様々なところに本作へと繋がるネタを散りばめています。

志方:『謳う丘 ~Ar=Ciel Ar=Dor~』の曲にはそれぞれの物語がありますが、「この物語のここのシーンがゲームのこれですか!」という感じで、物語内の風景がそのまま出てきます。この風景をテーマにした曲がまた作れるなんてと、すごく感動しました。

――それはまたずいぶんと壮大な伏線ですね! トロンと詩魔法サーバー、契絆想界詩とREON-4213に対してのヒュムノス、ジェノムやレーヴァテイルなどがどう関ってくるのかなども気になります。

土屋:全てではないですが、いくつかは「そうだったのか!」となるものがあると思います。今までの企画で質問を受けた際、いくつかはぐらかしたものもありますが、それらはだいたい明らかになります(笑)。

――ますます発売が楽しみになりました。それでは最後に、読者へ向けてメッセージや本作に込めた想いをお願いします。

土屋:今までの作品をプレイされている方には安心してお楽しみいただけると思っていますが、過去作を知らない方も、最初から最後まできちんと楽しんでいただける作品になっています。本作にはデルタとアーシェスのシナリオが存在しますが、それぞれで表現しているものや詩のコンセプトなど、向いている方向は全然違います。それらが途中でぶつかったり、それぞれの道を歩んだりしつつ物語は進行しますので、そういう意味では、ボリュームとしては過去最大級といえるかも知れません。

 それ以外にも、さまざまなシステムやサブストーリーなどを用意しており、長く遊べる作品になったと思っています。ぜひ、この機会に“サージュ・コンチェルト”に触れていただければと思います。

志方:イオンちゃんの詩をまた担当させていただけて、すごくうれしいです。彼女に関しては謎がまだいっぱいありますが、それらは今作でかなり明らかになります。その謎や世界観の大きさ、そして“絆”を、詩でみなさまにお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いします。

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データ

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■メーカー:ガスト
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■ジャンル:RPG
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▼『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~』
■メーカー:ガスト
■対応機種:PS3
■ジャンル:RPG
■発売日:2014年3月6日
■希望小売価格:6,800円+税

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■メーカー:ガスト
■対応機種:PS3
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▼『Ar nosurge Genometric Concert side.紅 ~天統姫~』
■発売元:ガスト
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■発売日:2014年3月5日
■価格:初回限定盤……3,675円(税込)/通常盤……3,150円(税込)
 
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