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2014年2月5日(水)

【電撃対戦企画】コンパニオンとゲーム編集、強いのはどっち!? 『ぷよぷよテトリス』プレゼントを賭けた仁義なきバトルがぼっ発!?

文:電撃オンライン

 セガから、2月6日に発売されるPS3/PS Vita/Wii U/3DS用ソフト『ぷよぷよテトリス』。本作のコンパニオンが電撃オンライン編集部にやってきた!

『ぷよぷよテトリス』
▲左から、りんご、アルル、アミティ。ぷよとカーバンクルというおなじみのメンバーも一緒だ。

 編集部にコンパニオンがやってきて、あいさつだけをして帰るわけがない! そう、プロモーションだ。2月6日に発売される『ぷよぷよテトリス』をアピールするために、編集部にやってきたのだ。

『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』
▲編集部に電話する一同。え!! カーくん、電話応対できるの!?▲にぎやかなメンバーを率いてきたのは、『ぷよぷよ』シリーズの細山田水紀プロデューサー。受付に来た人にも、ソフトを告知していた。

 ここでソフトについて軽くおさらいしよう。『ぷよぷよテトリス』は、人気アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』と『テトリス』を使い、真剣勝負を実現した作品。おなじみのルールから、本作独自の突き抜けたルールまで、さまざまなルールで『ぷよぷよ』と『テトリス』の対戦を楽しめる。

 『ぷよぷよ』vs『テトリス』はもちろん、『ぷよぷよ』同士や『テトリス』同士でも対戦できる。さらに、1つのフィールドにぷよとテトリミノが降ってくる“ぷよテトミックス”や、時間になると『ぷよぷよ』と『テトリス』が入れ替わる“スワップ”など、本作独自のルールも用意されている。

『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』
『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』

 というわけで、電撃オンラインに加えて、『電撃PlayStation』&『電撃Nintendo』の連合チームはコンパニオンと対決! 電撃チームが勝利した場合はプレゼントを入手するが、セガチームが勝った場合はたっぷり告知してもらうことになる。

『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』
▲1回戦は、アミティと『電撃Nintendo』からの刺客・MAC佐藤が対決。バトルの行方は誌面を見てほしい!▲『電撃PlayStation』のライター・Akと対決したのはりんご。なぜAkが囲まれているのか!? 詳細は誌面でチェック!!

 我らが電撃オンラインから参戦したのは、対戦コーナーで活躍しているカネキング。現在配信中の『ぷよぷよテトリス たいけんばん』で練習してきたため、結構自信があるようだ。対するのはアルルだ。

『ぷよぷよテトリス』
▲カネキングが相手をするアルルは、3人の中でも一番強いという。はたして勝負の行方は!?

 アルルは『ぷよぷよ』で、カネキングは『テトリス』というシンプルなルールで対決。「対戦したことはないですけど、かなりやり込んでいるので、余裕でしょう」と語っていたカネキング……だったが、4~5連鎖で攻撃してくるアルルのプレッシャーにテトリミノの置く場所をミス。『テトリス』サイドは4列を一度に消す“テトリス”を連発して攻めたいが、下からせり上がってくるおじゃまテトリミノをさばいていくので精一杯。そのままアルルに押し切られて、1本目を取られてしまう。

『ぷよぷよテトリス』
▲「やべえ、ミスった!」とつぶやくカネキング。せり上がってくるプレッシャーも大きかったようだ。

 とはいえ、これまで何度も激戦を勝ち抜いてきたカネキング。ここから逆転するだろう……と思っていたギャラリーの期待を裏切り、積みミスを連発。淡々とぷよを消していくアルルの前に、まさかのストレート負けを喫した。

『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』
▲「またミスった!!」というカネキング。これには細山田プロデューサーも「自滅した感じが強いですね」とコメントしていた。▲勝負を制したのは、アルル! 一方のカネキングは「こ、こんなはずでは……」と頭を抱えていた。

 3媒体の勝負が終わったため、企画終了となった時、カネキングが「もう1戦やらせてください!」とお願い。いやいや、負けたんだからしょうがないだろ……という場の空気を察したのか、細山田プロデューサーに土下座! 

『ぷよぷよテトリス』

カネキング「お願いします! あれは僕じゃないです。対戦のリズムに慣れなかっただけです!」

 いやいや、体験版で練習してきたって言ってたじゃん! 全員が突っ込もうとした時に、この方が口を開いた。

細山田プロデューサー「え!? ちょっと、止めてください。そういうキャラじゃないんで……わかりました。ではラスト勝負といきましょう」

カネキング「やったー!」

 というわけで、まさかの延長戦。リベンジを誓うカネキングと、細山田プロデューサーが対決することに。カネキングは引き続き『テトリス』ルールで、細山田プロデューサーは『ぷよぷよ』ルールで戦うことになった。

『ぷよぷよテトリス』
▲がけっぷちに追い込まれたカネキング。対する細山田プロデューサーは「ぶっちゃけ、『テトリス』の方が得意なんですけど(笑)」とコメントした。

 読者プレゼントのために、そして自分の名誉のために負けられないカネキング……であったが、やはり下からせり上がってくるプレッシャーに耐えきれないのか、今回の置く場所を間違えるという初歩的なミスをしてしまう。最後は、細山田プロデューサーの4連鎖に撃沈した。

 「カネキングや。そろそろ、その重い道着を脱いで本気を出していいんだぞ」と周りのギャラリーも、さすがにやきもきし始めた2本目。細山田プロデューサーもやや余裕ができたのか、大きな連鎖を組み始める。これに負けたら、坊主での謝罪もあり得たカネキングだったが、どうにかペースをつかむ。HOLDしておいたテトリス棒と、落ちてきたテトリス棒を使い、“テトリス”を連発。さらにL-テトリミノを駆使して、一気にたたみかける。これには細山田プロデューサーも返すことができず、1-1で最終戦を迎えることとなった。

『ぷよぷよテトリス』
▲勝負は3本目に突入! 勝利を手にするのはどちらだ!

 コツをつかんだのか、テトリミノを積み重ねて、テトリスを連打するスタイルに切り替えるカネキング。対する細山田プロデューサーもしっかりと連鎖を組んでいく。一進一退の攻防を制したのは、連鎖によって、残り3段くらいまで追い込まれたカネキング! 最後は1段消しを連発して、押しきっていた。

『ぷよぷよテトリス』 『ぷよぷよテトリス』
▲心の底から喜ぶカネキング。「負けると思っていなかったので、緊張しましたし、本当にうれしいです」と安堵の表情を浮かべた。
『ぷよぷよテトリス』

 というわけで、電撃連合は本作のソフトを読者プレゼントとして入手。電撃オンラインではPS3版を2本、3DS版を2本いただいた。ユーザープレゼントのコーナーにて2月13日~26日に掲載されるので、ぜひ欲しいという人は楽しみにしておいてほしい。

『ぷよぷよテトリス』

 1人でプレイしても楽しいし、誰かと対戦すればもっと楽しい『ぷよぷよテトリス』。どちらかのルールしかわからなくても、遊んでいれば徐々に理解できると思うので、興味を持っている人はプレイしてみては?

(C) SEGA
Tetris (R)&(C) 1985~2014 Tetris Holding. Tetris logos, Tetris theme song and Tetriminos are trademarks of Tetris Holding. The Tetris trade dress is owned by Tetris Holding. Licensed to The Tetris Company. Game Design by Alexey Pajitnov. Original Logo Design by Roger Dean. All Rights Reserved. Sub-licensed to Sega Corporation.

データ

▼『ぷよぷよテトリス』ダウンロード版
■メーカー:セガ
■対応機種:PS Vita/Wii U/3DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2014年2月6日
■価格:5,229円(税込)

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