2014年2月20日(木)
バンダイナムコゲームスは、2014年2月27日に発売するPS3用ソフト『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』の新情報を公開した。
本作は、根強い人気を誇る作品『魁!!男塾』を題材にした“スパルタ塾生活アクション”ゲーム。熱い決闘シーンや塾長の一喝、原作でおなじみの“男塾名物”、さらにゲームオリジナルの男塾名物“斬身苦(ギミック)”といった要素を搭載し、“ゲーム史上もっとも暑苦しい作品”として制作しているという。
公開されたのは、塾生たちの育成システム“昇段の儀”やオンライン要素、さらなるプレイアブルキャラクターなどについてだ。
日々の武闘教練や曜日教練などを通して獲得できる、男たちの血と汗と涙の雫“璃輝度(リキッド)”。貯めた璃輝度は、塾生たちの強化に使用できる。強化できる項目は全5種類。厳しい教練に耐え抜いて、塾生たちを成長させていこう。
▲曜日教練や……。 | ▲武闘教練で……。 |
▲璃輝度が溜まる!! |
・塾生の強化項目
ド突……相手を突き飛ばす力がアップ
根性……根性燃焼で消費する寿命蝋の量をダウン
蝋燭……寿命蝋の長さをアップ
流血……攻撃時の流血量がアップ
発汗……根性燃焼時の発汗量がアップ
斬身苦の開錠、能力強化による塾生の昇段、新たな塾生の加入などによって塾の“男子力”が増えていき、一定数に達すると“塾ランク”が上昇する。ちなみに、男子力の値はkd(キロ男子)を単位として計上される。
特定の塾ランクでは、宿命行事(原作ストーリー)の発生によって物語が進行する。塾が強くなり名を馳せば、さらなる脅威にさらされる……それが男塾だ!
▲民明書房で斬身苦を取得! |
▲塾生の能力を強化! |
▲行動選択画面の右下部にて、現在の男子力を確認できる。 |
▲塾ランクが上がると物語が進行していく。強い威圧感を発する“あのお方”が登場! |
プレイヤーは、ゲーム開始時に自身の男塾の所在地と塾名を登録する。その後、選択した所在地に応じた“ご当地斬身苦”を獲得でき、さらに他県のプレイヤーとオンライン対戦“苦羅宇怒(クラウド)”を行うことで、相手プレイヤーのご当地斬身苦を入手できる。47都道府県のコンプリートを目指そう。
▲ゲーム開始時に所在地を設定する。神奈川県で登録した場合、もらえるご当地斬身苦は“守泰柱(すたちゅう)”だ。 |
また、全国のプレイヤーの男子力をランキング形式にて閲覧できるオンライン要素が“日本再生”だ。ここに表示される日本地図は、蓄積された男子力が多い都道府県ほど明るく輝く。さらに、日本全国の輝きに応じた“ご褒美”が、すべてのプレイヤーに与えられる。男たるもの、自身を磨いて日本を明るく輝かせよう!
プレイアブルキャラクターから、新たに松尾鯛雄、田沢慎一郎、極小路秀麻呂の3人が公開された。これらの3人は、もちろん“男塾名物”を武器として奮闘する。
松尾鯛雄 |
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「なんかまた悪い予感がしてきたのう……」
応援団長を務め、男塾名物“大鐘音”のエールを切る男塾一号生。悪い予感はいつも見事に的中する。
田沢慎一郎 |
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「君たちには男塾人間コンピューターと言われたこの私がついている」
松尾とともに応援団を構成する男塾一号生。九九や英語ができる、男塾きっての秀才として一目置かれている。
極小路秀麻呂 |
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「チビだからってなめるなよ!!」
関東一の極道の跡継ぎでもある男塾一号生。小柄ながら、単身で大塾旗“喝魂旗”を掲げる根性の持ち主。
(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション
(C)2014 NBGI
※画面は開発中のもの。
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